プラントンが書いた書物のなかに“アトランティス大陸”の記載がある。 アトランティス大陸は強大な軍事力、優れた科学力を持つ国であったと言うが、ゼウスの怒りに触れ、一瞬にして海に没したとある。私は、これまで現代の科学力でみつからないものは最初から無かったのだと思っていた。だが、海に没したのではなく、あまりにも科学技術が発展し、その場にあるものが、見えなくなってしまったのではないかと考えを変えてみた。 最近の兵器ではステルス性が問われるようになった。科学技術の発達の究極の状態は、視覚的にも、レーダーを通しても、無臭で、温度も普通で…そこにあるけど、そこにない状態ではなかろか? 不謹慎だと思われることは承知で言うが… マレーシア航空の旅客機は、一般の地球人には見えていないアトランティス大陸に向かったのだと考えると腑に落ちるのである。 乗客の方々の無事を祈りたい。 |