なんとなく最近…ここに書き込む時間がとれなくて残念です。 でも、それなりに楽しい時間を過ごしています。 わたし…なんだか脱皮する時が近づいているのかもしれませんね。 うまく変化できればいいな…と思います。 |
その人のためを思って、真剣に話をしても、伝わらなかったことが何度もあった。 思い返してみると、その時…私は“客観的にみて、あなたは○○○な状況だから、○○○した方がいい!”と言っていた。 最近、少し話し方を変えてみた。“あなたを見ていると○○○に見えるんだけど、私は○○○したほうがいいと思う。私のいう事も少しは考えてみたら…。” あくまでも、本人が決断するしか動かないのだから、私が心配し過ぎても仕方ない。 押し付けはやめて、提案らしさを強く出すようにした。 簡単に自分の思いは通じない…と言うことを原則と考えたら、言った私も気が楽だし、相手も押し付けでないほうが少しは気にとめるだろう。 それにしても、私も含め、人間は他人の話をあまり聞かない動物だ。 |
高校生の頃、安部公房の短編集を読んだ記憶がある。“他人の顔”か“箱男”だったと思うが、仮面をつけたり、段ボールを被って穴から世界を見ると普段の自分と違う解放された人格が表れる…なんてストーリーだったように思う。 昨日、ハロウィンイベントのゴールで子供達にキャンディーを配っていた私は、子供達がやってくるまでの数分間路面に面したベンチに座り人前ではじめてギターを弾いた。ファースト路上ライブである。演奏会ではガチガチに緊張したのに、三つ目の目を額に描き、スパイダーマンの仮面をかぶった私は、違う人格ではなく、いつもの私でいられた。 仕事の難しい話も仮面をつけてたら、うまく運ぶだろうか? 平常でいることは、大切なことだと思う。 |