天気 晴れ
平成21年度(2009年度)補正予算によって、日本の癌検診受診率を50゚/。にあげることを目標として、女性特有の癌対策が講じられることになり、ある年齢の方々に対する無料ク-ポン配布が決まったそうです。
前年度に(昨年の4月2日から今年の4月1日までのあいだに)20歳、25歳、30歳、35歳、40歳になった女性の方には「子宮けい癌」無料検診、
40歳、45歳、50歳、55歳、60歳になった女性の方には「乳癌」無料検診が受けられるそうです。
(よって40歳の方の場合、乳癌、子宮けい癌の両方受けられます。)
何年か前までは年1回の癌検診でしたが、専門家の見解として子宮けい癌、乳癌検診を毎年1回、または年間に複数回受診したとしても、2年に1回受診した場合と比べ、医学的なメリットは変わらないそうです。(あくまでも子宮けい癌と乳癌検診に限ってですが。なので見落としたら大変ですよね。)
このため、市町村検診、職場検診、人間ドックなどで、子宮けい癌検診、乳癌検診を昨年度受診された方や、今年度既に受診された方については、無料ク-ポンによる検診をあらためて受診する必要はないようです。
所で子宮けい癌は、ヒトパピロ-マウイルスの感染が主な原因らしいですが、男性経験の全くない方はオバサンでも子宮けい癌にはならないのでしょうか!?
またヒトパピロ-マウイルスはすべての男性が持っているのでしょうか!?
それとも一部の男性が持っているのでしょうか!?
あるいは男女を含めた人間が持っているのでしょうか!?
疑問です。
日本以外の国ではワクチンも3~4万円位で受けられるようですが、型も色々あり、その型に当てはまらなければ効果はないようです。
日本でも色んな所で研究されているようですが、早く有効なワクチンを開発してほしいです。
ある女性は同じ手術した病室の人はみんな亡くなってしまった。今度は肺に影があると宣告され涙ぐんでおられました。手術ができればよいのですが・・
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