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2010/10/11 22:52:54

テレビ考

カテゴリー: 日記
三連休も終わってしまった。

この三日間で出費したのは

五万以上だ。

個人の出費としては

大きいほうである。

散髪に、テレビに、日用品の買い物と

休日があれば何かしら

使ってしまう。

遠出をするわけでもないのに

テレビ代がかかってしまった。

政府がもし12月から

エコポイント半額とか

アナウンスしなかったら

こんなに急いで買うこともなかった。


10年前もそうだった。

リサイクル法でテレビを

廃棄するのにお金がかかるという事で

まだ使えたテレビを買い換えたのだ。


その時はすでに10年後の地デジの事は

発表されていたけれども

まだ認知度は薄かった。


なんの為にこんな政策を発表したのか。

電波の有効活用という側面もあるが

家電業界の景気対策としか思えない。


10年しか使わなかったテレビは

本当に勿体無かった。

その前のテレビは20年も使ったものだ。

ソニーのトリニトロンである。

ソニーのベガにブランド変わったけれども

今ではビエラである。

今やソニーどちらかというと

凋落の坂道を下っているようだ。


今回は最初からソニーを買うつもりは

なかったし今や劣勢である。


もう一台20型の小型のテレビが

欲しいのであるけれども

このクラスになると

値段は32インチと変わらないのに

映りはイマイチの機種だらけである。

シャープのアクオスはいいな。

断トツで映りがいい。


もう一台買うのは

ポイントが入ってからであるが

はたして11月30日まで

間に合うだろうか。


地デジに振り回されている。

テレビなんかどうでもいいのであるが

政策に振り回されている。


地デジに買い替えの政策が

どこまで経済効果があるのか。

ワンセグで見れれば

十分だという人も

いるだろうし

わざわざ電波を受けて

受像するという古典的なやり方は

残るだろうがお金がかかりすぎだ。


そのうちネット経由で

テレビも高画質で見れるだろう。

そういう時代になれば

テレビという存在はなくなるかも。


テレビを見るよりはネットという

人が多くなればいずれそうなるだろう。

新聞を読まない人が増えてくれば

新聞社はリストラである。

今回、朝日新聞社は

すでに希望退職を募ったし

新聞というメディアも

変化するだろうし

テレビ自体の存在も

危うくなっている。


そういう中でテレビを

買い替えさせようと

する今回の政策であるが

次の買い替えの時は

どんな政策でいくのだろうか。


蛍光管が

LEDならば寿命は半永久的なので

もう死ぬまで買い替えはしなくて

いいのかな。