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2010/10/08 22:17:00

花金

カテゴリー: 日記
お休みの前には

やたらに残業をしたくなるのは

病気だろうか。

自分はそうであるが上司は違う。


上司は金曜日の夜ともなると

ガソリンが切れそうな車のように

お酒を飲みたくて仕方ないらしい。

だいたい、昨晩も酒をかなり飲んでいた。

朝来たら、ふだんより早く会社に着いている。

なぜって、寝坊をして特急に乗って

早めに到着したからだ。正規運賃を払ったかは

わからないけれども。

ついでに、お酒臭くてたまらない。

酒が抜けてないのである。

二日酔いまではなっていないけれども

大丈夫かな。このダメ上司め。

こういうときは優秀な部下である

私がよく上司の行動を観察して

仕事を滞りなく進めなくてはならないのだ。

だぶん、今日はまったく仕事なんか

してもないのだ。

まあそれで上司はいいのである。

監督をしていればいいのであるから。

働くのは選手であって監督ではない。

ただ何かがあったときは監督のせいなのだ。


金曜日の夜は残業をしてきた。

無料奉仕残業である。

上司が居ないので気楽に

ラジオをつけながらニュースを聞きながら

鼻歌を歌いながらすることも

出来るのである。

残業をしておよそ1時間過ぎたところで

やめた。

三連休があると一日減るのであるから

残業をして仕事を進めないと

達成できないのである。


多分上司は今頃、酒を飲んだくれてるだろう。

三日もお酒を飲めば週明けには

また仕事はしないだろう。

そういうわけで

優秀な部下である私は

よく働くのである。