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2010/08/27 23:00:23

戸籍

カテゴリー: 日記
186歳が生存しているとか

戸籍が存在しているらしい。

本人は存在してないだろうが

明治以前の戸籍の管理は

どうしていたのだろうか。

庄屋さんが管理していたのか

近所のお寺が管理していたのか。


宗門改め張は寺の管理ならば

戸籍が寺院にいまでも

保管されているのだろうか。

明治以後は

役所が管理しているのだろうが

コンピューターがあるわけでもないし

書類の管理はどうしていたのだろうか。

戸籍というのは

まだ請求をしたこともないし

必要性が感じたこともない。

誰それと結婚するわけでもないし

当人が存在した証というのは

何らかの自己証明をする機会がないと

必要性は感じられない。

戸籍というのは

字体を見るがぎり

明治ころの

まだ家族観が儒教的な

道徳観に支えられた頃の

名残ではないか。

一戸との家と見ているのだろう。

いまでは家族はすでに

個人、個人でバラバラであるし

以前よりは家族間のつながりも

希薄になり始めている。

戸籍ではなくて

個籍ではないか。

と思う。

いずれ家とかの観念が

古くなってしまえば

名称の変更もあるかもしれない。

昔は「戸籍」と評していたけれども

今では「個籍」と書くようになりました。

理由は家族観念の変化に伴う

独り暮らしの増加。

未婚者の増加。

個人の意識の向上などと

22世紀頃に

名称が変更されたりしているかも。