ただいまの室温は32℃である。 夕方は36℃であったので だいぶ涼しく感じる。 日中は外には熱で体が溶けそうなので 日没後から外に出かけるようにしている。 一日中、家に居ると体が鈍ってしまうので 散歩のためにハダカに服を着せる。 どこに行くともなく歩いているが どこを歩いてもマンション、アパートだらけで 誰も知っている人はいないし 自分を知っている人もいない。 まったく都市というのは 干渉もしなければ無関心なところなので 何十年住んでいようが人の出入りは 激しいし隣の人は何する人ぞ?である。 散歩をして冷房の効いた書店に入る。 パラパラと雑誌をめくり立ち読みである。 「天文ガイド」を読む。 ふむふむ今月は12-13日がペルセウス流星群か。 都会の中で☆空を眺めるには暗闇が必要だ。 今日は透明度が高いせいか 星の瞬きがふだんより明るく感じられる。 暗闇は都市部ではなかなかない。 あるとすれば廃墟になってしまった 高層住宅の跡地であるとか 誰も住んでなくて人工的な光がないところだ。 街路灯が邪魔して星の明かりを 邪魔してしまう。 この星空が人がいない 田舎で見たらどんなに見えるのだろうか。 天文ガイドの写真のように 星を見れるわけでもないし 暗闇を探さないと星は なかなか見えないが 今日の星の瞬きは 異様なくらい明るい。 明日も晴れだろう。 天文ガイドによれば 来月は昼でも 金星が見えるそうだ。 異様な明るさが 昼間に出現すると どんなふうに見えるのか。 天文ガイドの特集の Nikon edg7x42 誰か使った人 いるのかな? 高すぎる値段に見合う 像が見えるのだろうか。 |