献血をする人が20年前に比べて半減している、と。 特に若い人の割合が減っているとか。 理由として、高校に献血バスで出向いて行う献血が減ったのも一因だとか。 赤十字社の決まりで18歳未満の人は200mlの献血しか出来ない。 医療機関からは安全性が高いとされる400ml献血の要望が多く、200mlでは需給バランスが合わないらしい。 それが高校での献血のお願いを控えている事に。 また、調査などで、若い時に献血の経験が無い人はその後も献血をしない、との結果も出ている。 悪循環に入ってしまっているようだ。 研究室レベルでは輸血に頼らなくても済む人工血液の開発の目処が立ちはじめているそうです。 ただ、実用化まではまだまだ先で、その間は現在の献血制度はどうしても必要。 私ひとりでは何も出来ないけど、せめて健康な時には献血をしようと思う。 |