不動産バブル崩壊後、日本の自動車会社はそれまでの野放図な運営のツケで経営状態が悪化。 トヨタとホンダ以外は全て外資の傘下になり経営の建て直しを続けてきた。 もともと技術力もあり、真面目に働く労働者の努力の甲斐あって、業績は徐々に回復してきた。 そして今、 GMがスズキの全株を売却したのに続き、フォードがマツダ株の20%程度を売却する事を決めた。 世界的な景気後退で日本の自動車会社も経営は厳しいが、アメリカのビックスリーに比べれば頑張っているんじゃないかな。 この10年ちょっとの間でいつの間にか立場が逆転してしまった。 なんだか最近、この手の話をよく見聞きするような気がする。 再度、逆転する事がないよう、過去の教訓を学び、気を引き締めていかないと。 |