acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

 
2011/06/05 18:56:46

お坊さん

カテゴリー: 日記
薬師寺といえば

なんかボクサーの名前を思い出してしまう。

薬師寺というのは奈良県にある

お寺の名前でもある。

薬師寺如来像は教科書に出ていた仏像である。

薬師寺は聖武天皇の時代に作られたというから

今から1300年も前の話である。

奈良を訪れてみたのは初めてであるけれども

大阪から生駒の山を越えればすぐそこである。

薬師寺を訪れてみたけれども

修学旅行生が多く

また坊さんの説話は漫才のようにも

聞こえる。

賑わっているな。

拝観料が収入になるのだろう。

お坊さんの説話は堅苦しくなく

面白い。吉本なみである。

なんのために薬師寺を訪れたのか。

お札を頼まれたからである。

お札も色々あったしどれを

選んでいいのかわからない。

サンスクリット文字が書かれたお札を

薦められた。

効力は何年あるのか知らない。

1300年も現存する東塔は

避雷針のようなものが見える。

名前は解説されてたけれども

忘れてしまった。

あの塔には登れないようである。

帰りは電車を間違えて

大阪の街をぐるぐると

廻ってしまった。

たぶんもう奈良を訪れることは

多分ないだろう。

お坊さんの話は面白かった。

でもな拝観料がいるし

寺を廻っていたら

なんぼお金がいるか

わからない。

まあ国宝が見れたので

いいか。

平山郁夫の絵が見れたから

いいか。

坊さんになるためには

それなりの大学を出ているようだ。

仏教界というのは

よくわからないが

この世界も権力闘争みたいのが

あるのかな。

東大寺やら興福寺やら

ましてやご近所の唐招提寺やら

ライバル意識を持っているのかしら。

そういう事を説話を聞きながら

面白いけれども

俗世間のかかわりというのか

権力欲というのか

そういう事を顔に感じた。

心は顔に出ると坊さんはしきりに

説話していたけれども

俗世間顔だなと思った。

結婚しているのだろうか。