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2010/09/19 04:30:30

流星

カテゴリー: 日記
夜空の

斜め60度くらいより

青緑色の火の玉が一瞬にして

消えていった。

信号機の青のような

色で時間にして

一秒もない。

たぶん流星だろう。

それも市街地で

自転車で坂道を上がっていく

途中で

直前にバスを追い抜かして

息が荒い状態であったけれども

視界に突然、火の玉が

横切っていった。

古代の人は

天文現象について

どう感じていたのだろうか。

大彗星を見れば

飢饉や戦乱など

よくないことの前兆として

捉えたのだろうが

火の玉のような一瞬にして

消え去ってしまう流れ星については

どう感じたのだろうか。

流れ星に何か願い事をすれば

とはいうものの

一瞬の出来事に

とても願いをかける

時間なんぞはない。

夜空を眺めていれば

人工衛星かと思われる

光が視界を横切っていくが

こういう物体については

十分に願いをかける暇はある。

いずれ視界を去っていくのであるが

視界が広がっていれば

さらに数秒はプラスされる。

弱い光で願をかけるには

頼りない存在である。

次に火の玉を見れるのは

いつだろうか。

夜空をみていても

固定化された星だけである。

今日は雲がかかってきたので

星も見れなくなってしまった。

流れ星に逢えるのは

一瞬で

簡単ではないし

願いなんぞかける暇なぞない。