自分はジムニーを買ったときから、「サバイバルキット」を積んである。 初めはケミカルライト数本とカンパン+液体食1缶づつ。 もし山の中でエンコしたときは、一晩はひもじい思いはしないですむように、と。 神戸で地震があったときは、家を離れていたので、それを使うことはなかった。 ただ、たまたま携帯していたミニマグライトと小さなスイスアーミーがとても役に立った。 北陸で地震があった後に、最低限7日は持つようにカンパンと缶詰パンの数を増やした。 その他諸々も。 少々物騒で積んでおけないものは、持ち出せるように家に置いてある。 最近、例の誤報があった後。 水タンクを買って、満タンにして積んだ。熱湯の状態でクエン酸を少し溶かして詰めたので、1年やそこらは交換しなくても腐らないはずだ。 例の誤報の震源地、元嫁さんの実家の近くだったので、本当に肝を冷やした。 その夜に送ったメールにはこう書いた。 「自分には、何かあったときには助けに行かなあかんヤツが、何人もおるのだ。 あなた(元嫁さん)、フラれた彼女、着信拒否された友人その1」 冗談ぽく書いて送ったが。 無事を確認できなかったら、何が何でも助けに行く。 こういう約束は、例え別れただのどうだのといえど、生涯守らねばならぬものだと思う。 まぁ、その時、彼女がいたら説明が困難だと思う・・・・。 「地球最期の日は、必ずあなたといるから、今は行かせてくれ」 と言うだろうな :-) |