▲
▼
| 1 |
年末年始のお休みで得た教訓。 どんぶりでカレーをつくってはいけない。 いや、見た目に比してあまりに多すぎになってしまうのよ(笑) 平らげた後、丸一日、お腹が空かなかったでござる。 |
あけましておめでとうございます。 しばらく日記を書かなかった、ここにログインもしなかった。 そして、新年早々、えらい内容で今から書くわけですが。 親しい友人が亡くなりました。 同性とつるむのがとにかく嫌いな自分にとって、数少ない、思い返せば唯一だったかもしれない親しい友人だった。 元気な頃に会ったきり、長い間会わなかったので、その元気な姿が記憶に残る最後の姿になった。 それでよかったと思う。 自慢じゃないが、自分はカンはいいほうだ。二人がお付き合いしているのは知っていたよ。たぶんごく最初のころから。 でも自分が知ると、二人共バツが悪かろうと思って知らんふりしてたんだ :-) でも、ついつい考えてしまう。 「なんだ、ふたりともそんなことになってたのかぁ。しらんかったなぁ」とすっとぼけて、もっと早いうちに言っておけば良かったのか??? そうすれば、もう少しヤツとも時間を持つことができたのか??? 二人のためになにかできることはなかったのか? なかった、とは分かるんだけどね。 そんなことばかり考えてしまう。 自分は戸籍上の肉親が死んでも、悲しまなかった。 今も悲しいとは思わない。 やはり自分はそういうところが欠け落ちた人間なんだと思っていた。 自分は、今も、いわゆる「あの世」や「来世」や「死後の世界」があるとは思っていない。 一度、死にかけたときに見てきた。 あの色も音もにおいも温度もない、真っ白い空間の向こうには何も無いことを知っている。 初めて親しい人間を失ってわかった。 悲しい、心に穴が空いた、と。 人は自分のためではなく、誰かのために来世の存在を望むのだな、と。 死後の世界があるとは思わない。でも、あればいいと思っている。 |
▲
▼
| 1 |