acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

hideのCINEMA日記

好きな映画の話をメインに日々気になったことなど
気まぐれに書いてます(^^)v

   | 1 | 2 |
2009-11-01

ニュースを斬る!

カテゴリー: 日記
情報番組「ニュースを斬る!」の時間です。
この番組は最新のニュースを検証していくなんちゃって報道番組です。

まず最初は話題の結婚詐欺女からいきたいところですが実際まだ憶測の段階なので
事件が本丸にたどり着いたら取り上げるかもしれません。
ただこれだけワイドショーが騒ぐと警察も必死にならざろうえないでしょう。
顔写真が公表され事件の全容がわかるのも近いと思われます。

今回は第一幸福丸の転覆事件についてです。
潜水士の船底を叩く音を聞き乗組員たちは板切れで叩き返し声を振り絞って叫んだ。
このニュースを聞いて映画「ポセイドン・アドベンチャー」を思い出した人も多いでしょう。
映画では助かった瞬間、犠牲になったジーン・ハックマンに想い巡らす刑事が印象的であった。

この船で助かった3人は他の5人の安否は分からなかったと思うが無事を祈っていたことだろう。
始めは船内に残るつもりはなく逃げようとしたが冷蔵庫が倒れてしまい出口が閉ざされたようである。
これが運命の分かれ目、狭い室内で救助を待つことに決めたのであった。
暗闇の中で家族や仲間のこと死の恐怖など絶望的であったと思うが救いは一人でなかったことだろう。
落ち込んだ時何度もお互いを励ましあった。
長い暗い日々から解放されまぶしい太陽の光をいっぱい浴び生きている実感を感じたことだろう。
消息が途絶えて4日、この奇跡のニュースに日本中が沸いたが安否不明の方もいるので手放しで喜べないのが残念である。

では最後はスポーツコーナーです。

深夜で中継されていたU-17のサッカーWカップ、日本は残念ながらグループリーグ最下位。
初戦のブラジル戦後半ロスタイムまで同点、このまま終了すれば勝ち点1だったがブラジルのフリーキックに日本キーパーがまさかのプレイ。
ボールに反応したがキーパーが飛び出しすぎたうえに痛恨のパンチングミス。
なんと自軍のゴールに吸い込まれるという最悪のオウンゴール。

続いてスイスとの試合、前半に2-0と日本初勝利の可能性も後半大逆転され4-3で敗北。
後半に4点って。。。取られすぎ。

だがまだ決勝リーグへの希望が残っている最終メキシコ戦。
勝てばブラジルが負けていたので2位の可能性もあったが結局2-0の完敗。
深夜3時に見てる身になって欲しいものだ。。。

ちなみに実況はフジの青嶋アナ、この人が中継するとなぜか勝てない。
この前のオリンピック開催地も中継担当していたが結果、東京落選。
多分メキシコ戦もやばいと思っていたが・・予感は当たった。。

強豪だらけの組ではあったがブラジルと引き分けていれば違う結果になっていたであろう。

それでは斬れたかどうか定かじゃないが「ニュースを斬る!」はこの辺で。
次回の放送はあるのでしょうか。
2009-11-05

GODZILLA

カテゴリー: 日記
「GODZILLA」といっても映画じゃない、今日はゴジラ・マツイだ。
ニュースではホームランの映像のみ見せられそれまでの投手と打者の駆け引きまでは見られない。
そこでワールドシリーズの優勝を決めたといっていい松井の打席を詳しく見てみよう。

対戦相手フィリーズの投手はペドロ・マルティネス。
かつて大リーグ最高の投手といわれた現在219勝のベテランである。
気性の荒い性格で死球を与えることも多く、過去には抗議のためにマウンドに駆け寄った相手コーチを首投げで地面にたたき落として返り討ちにしたほど。

このシリーズでは2戦目の対戦で内角低めの難しいコースを決勝ホームランして松井としては絶好調であり苦手意識はなかっただろう。

では第一打席から。
ノーアウト、ランナー一塁での登場。
初球は見送ってストライク。
2球目があわやホームランかというライトへの大ファール。
地元ヤンキースファンの大歓声とため息が。
3球目、顔付近にきたボール、思わずのけぞる松井。マルティネスの威嚇だろうか。
4球目は外にはずすボール。
5球目もあわや長打コースかと思わせる一塁線ギリギリの痛烈なファール。
6球目ストライクに近いきわどいコースであったがボールの判定。
これで2-3のフルカウント、観客はみんな立ち上がり場面を盛り上げる。
7球目はライト方向へ大きなファール。
ここで投げにくいのかマルティネスが一塁ランナーにけん制球。いっせいにブーイングだ。
8球目、真ん中近いストレートをとらえるとライトスタンド2階席まで飛ばす大ホームラン!
打った瞬間に両手を挙げて喜ぶファンとベンチ、球場が沸くなか松井はクールだった。

2打席目は2アウト満塁という最高の見せ場での打順。
1球目はやや振り遅れたか後方へのファール。
2球目はタイミングを合わせたがライト線をわずかに切れるヒット性の当り。
惜しいファールにスタジアムからため息が漏れる。
3球目マルティネスは外角のボールぎみでようすをみようと投げたのか、しかし積極的に打った打球はセンター前のクリーンヒット!
2人がホームに帰るタイムリーとなりこれで今日4打点目。

さぁ、第3打席は1アウト、1、2塁で投手はマルティネスをKOしてすでに3人目に交代だ。
ピッチャーも投げにくそうなのか敬遠ぎみの投球になる。
初球、2球目ともボール。
3球目もボールくさいがストライクのコール。
4球目もボールでカウント、3ボール1ストライク。
5球目、高めの変化球を痛打!
打球はライトフェンス直撃の2点タイムリーだ。
もはや手がつけられない。
これで1試合6打点、ワールドシリーズでの1試合で6打点はタイ記録だとか。

残念ながら第4打席はハーフスイングでの三振で新記録は逃した。
だがこの打席の松井への大歓声、MVPコールはすごかった。

今日は松井の両親もスタンドで観戦していたらしい。
しかし松井に声援をおくる観客もまさか隣に両親がいるとは思うまい。

ヤンキースとの契約が切れる来年は退団もささやかれるがファンは残留を願うだろう。
試合後のニューヨークの新聞は「マツイの活躍はモンスターだ」という見出しで報じたという。
まさにゴジラのような怪物ぶりを世界に見せてくれた。
2009-11-07

M・J

カテゴリー: 日記
M・Jといえば「みうらじゅん」
なんでや!
そうやなく当然マイケル・ジャクソンです。

公開中の「THIS IS IT」、2週間限定といいながらまた2週間延長ですか。
慌てて観に行った人は「なんやねん!」って言ってそうだ。
観客動員もすごいらしいしどうせなら2ヶ月ロングランしてもいいんじゃない?

映画は観てないがマイケルはよく聴いていた、というより見ていたというべきか。
音楽に映像を取り入れたミュージックビデオで人気を不動のものにした。
今では考えられないが当時「スリラー」のビデオを買ってしまった口である。
もちろんアルバム「スリラー」はカセットに録音、まさに擦り切れるほど聴いただろう。
今ならiPodで即ダウンロードだが当初はレコード(LP)のちにCD発売だったと思う。

「ビリー・ジーン」「今夜はビート・イット」など名曲だらけだがお気に入りは「ヒューマン・ネイチャー」。
透き通る高音のボーカルが気持ちよくいつも夜の星空をイメージしていた。

ダンスの革命児、「ビリー・ジーン」で披露されるムーンウォークはパントマイムから進化させたようだ。
身体が倒れそうになるほど傾くパフォーマンスで有名な「スムーズ・クリミナル」。
マイケルたちダンサーたちは気合で倒れないようにしてるわけじゃない。
知っている人もいるだろうがこれは靴に穴が開いていてステージ床のフックに足をかけているのだ。
ようはハンガーのようにぶら下がっている感じか。
種を明かすと簡単だがこのアクションをダンスに取り入れる発想がマイケルの凄さだろう。
なおこのゼロ・グラビティというダンスは特許を取っているので誰もまね出来ないのでご注意を。

さてマイケルの未発表の曲が100曲以上はあると言う。
今後またアルバムが発売されるかも知れない。
だがその新曲も永遠にマイケルのあの美しい声では聴けないのだ。
音楽に愛された天才はもう伝説の人になってしまった。
2009-11-13

セブン

カテゴリー: 日記
プラピのセブンを想像した方は残念。
誰でも少年少女時代にハマッたヒーローはいると思うが私はセブン。
特撮のウルトラセブンだがもっぱらセブンよりモロボシダンのほう。
つまり後半のセブンに変身してしまうよりも隊員のダンに憧れたのだ。

ダンを演じたのは森次晃嗣(こうじ)さん。
モデルから俳優に転職、このウルトラセブンが自身も認める代表作になった。
歌の才能もありシャンソンのアルバムも出している。
声がいいので当初セブンの「ジョワッ」の変身声も声優よりいいというので本人で採用されたようだ。

また俳優をしながら神奈川県に「JOLI CHAPEAU」(ジョリー・シャポー)というカフェも経営している。
いつか行ってみたいのだが本人がお店にいる時はシェフとして料理もしてるそうである。
おすすめはモロボシダンのハヤシライス、値段はセブンつながりの700円とか。

当時番組のウルトラ警備隊にも憧れたものである。
制服はピッチリだけど派手さを抑えたシックなグレーにブーツ、ヘルメットも悪くないデザイン。
驚くのは携帯よりも小さい腕時計タイプのテレビ電話(肝心の時間は確認できたのか?)
ウルトラホークなどの航空機やポインター(パトロールカー)に書かれていたTDFとは?
放送時4歳の少年には謎だったが後にTDF(Terrestrial.Defense.Force)とは地球防衛軍の略とわかる。
ダンの所属するウルトラ警備隊は地球防衛軍の下部組織にあたるエリート部隊なのである。

しかし撮影秘話を聞くとそうだったの?という話も多い。
作戦室の自動ドアは実は自動じゃなかった。
ドアは真ん中から左右に開くタイプだが両方ともスタッフが裏で引いていたらしい。
今だと考えられないがスタッフもタイミングを合わすのが大変だったようだ。
映像を見るとかすかに開閉がずれていることに気づくだろう。

松坂慶子がゲスト出演した回も印象深い。
セブンがミクロの大きさになり彼女の体内に入り細菌怪獣と戦う話。
後に映画「ミクロの決死圏」を見てパクリだったのかと思ったがセブンで体内の宇宙を知ったものだ。

最終回は今でも感動してしまうダンとアンヌ隊員との告白シーン。
ダンが正体を明かすと画面が一瞬で二人のシルエットに。
まるでメロドラマのように早や変わり。
流れる曲はシューマンのピアノ協奏曲イ短調作品54第一楽章。
あらためてこの曲を聴くと実にこのシーンにふさわしい。
告白の驚きと感情の高ぶり、愛情の優しさをも感じられるのである。

今モロボシダンは66歳におなりになってるようだ。
いつかお会いしたいものである。

2009-11-14

birthday

カテゴリー: 日記
少し前になってしまうが11月10日は色んなニュースがあった。
整形手術をしながら逃亡を続けた市橋容疑者逮捕や俳優森繁久弥さん死去。
逃亡疲れかあの整形写真が出てからはスピード解決で捕まるときはあっさりしていたようだ。
森繁さんも96歳で老衰で亡くなったのなら大往生といえるだろう。
そんな中北朝鮮と韓国が海上境界線で銃撃戦があったという。
どちらかといえばこっちのニュースのほうが歴史マニアには関心がある。

もともと北朝鮮と韓国が出来たのは日本が戦争で負けてから建国した国である。
戦時中は中国の一部まで侵略していたわけで日本の敗戦でアジアは元に戻るかと思われたが。。

戦後朝鮮半島は独立がスムーズにいかずソ連が支援する北側とアメリカが支援する南側に別れてしまった。
北側は統一を考えソ連、中国の支援を得て南側に一気に攻めてきた。

朝鮮戦争の始まりで南側は最初はわずかの領土まで追いやられあわや北朝鮮支配かと思われた。
しかしアメリカや国連軍の参加で今度は北朝鮮領土内まで押し返した。
当時のマッカーサー司令官は中国をも攻めたい勢いで調子に乗りすぎたのか後に解任されている。

もし北朝鮮が韓国に統一されるとすぐ隣の中国はアメリカの脅威を感じることになる。
そこで中国は支援だけじゃなく実際に兵も送ってきたのでまた北側が優位に。
南側も最新兵器などの投入で盛り返し現在の国境で戦闘は停滞したのである。

ここで停戦調印をしているが終戦宣言ではなく今でも両国は停戦状態なのである。
民間人や多くの犠牲者が出た戦争の悲劇も原因をたぐれば朝鮮支配していた日本のせいである。
これだけ両国の体制が違うともう統一は難しいだろう。
拉致問題も解決しないといけないが北朝鮮、韓国の心情を忘れてはいけないだろう。

すっかり重たい話題になったが11月10日はもう一つニュースがありました。
実は恥ずかしながら誕生日を向かえてました。
この年代での1年は20代のころの1年よりも3倍くらいの重みがありますね。
1日1日を大切に過ごさねば。
2009-11-15

RYOMA

カテゴリー: 日記
11月15日、今日は坂本龍馬の命日でありまた誕生日でもある。
といってもこれは旧暦でのこと。
今の暦でいうと1月生まれで12月没ということらしい。
だが生まれた日と暗殺された日が同じ日というほうがドラマチックである。
私が最初に龍馬に興味を持ったのはそんな運命的なところだったのかも知れない。

龍馬が幕末の世に躍り出るのは脱藩し江戸で勝海舟に出会ってからであろう。
一応、勝を暗殺する目的で会っているが本気ではなかったようでその場で弟子入りしてしまう。

その後亀山社中(海援隊)を作り薩摩の西郷隆盛や長州の桂小五郎と薩長同盟を成立させる。
仲の悪かった両藩を結ばせたのは龍馬の熱意ではあるが裏には商売が関与している。
幕府から攻められる長州は最新の武器が必要だった。
しかし幕府は諸外国に長州へ武器を売ることを禁止していたので買うことが出来ない。
そこで龍馬は薩摩が代わりに武器を買いそれを長州に売るという策を考える。
これで両藩のわだかまりが取れ同盟へとつながった。

龍馬のトレードマーク、はかま姿にブーツそれにピストル。
ブーツは外国商人が多い長崎で手に入れたのだろうか。
剣術も達人の域だったようだがふところには拳銃を忍ばせていたのだろう。
だが身を守るために寺田屋事件でしか発砲はしていない。

脱藩から暗殺までわずか5年で偉業を成しとげ幕末から明治へと導いていった。
その明治の世は生きられなかったが政治家にはならなかったかも知れない。
薩長同盟が成った時、新政府の閣僚に西郷、桂たちの名はあったが龍馬本人は名を連ねなかった。

西郷「龍馬さん、あなたの名前がないようだが・・。」
龍馬「そうさね、わたしは世界の海援隊でもやりますか。」

と言ったかどうかさだかじゃないがいかにも龍馬らしいエピソードだ。

2009-11-18

M・ナイト・シャマラン

カテゴリー: 日記
久しぶりにシャマラン監督のアンブレイカブルを観た。
この作品の評価はシックスセンスの次の作品ということで期待はずれという声が多い。
しかし何度か観るうちに登場人物の内面も深く描かれており秀作と思えてきた。

シャラマン得意のミステリー。
赤ん坊の時に骨折して生まれたイライジャ(サミエル・L・ジャクソン)は自分の運命に悲観していた。
ある日少年は母親からプレゼントされたヒーロー物のコミックに救いを見つける。
自分がガラスの身体で生まれたならば生まれてからケガひとつしない人間もいるのではないか。

一方、列車の脱線事故でたった一人無傷で生還したデヴィッド(ブルース・ウィリス)。
調べていくうち彼は今までケガや病気をまったくしない不死身の男であった。
(まさにダイハードのブルース・ウィリスにふさわしいキャラだが。。)
そして身体に触れただけでその人物の過去がわかってしまう能力も持っていた。
特殊能力、まさにコミックのヒーローである。

父親を慕うあまり撃っても死なないと拳銃を構える息子。
自分のためにフットボール選手の夢をあきらめたと悩む妻。
監督はそれぞれデヴィットの家族の心理も丹念に描いていた。

衝撃のラストはイライジャと握手して彼の行動が見えてしまったデヴィッド。
コミックの世界に身を置き現実を恨むしかなかった男はやってはいけない実験を行っていた。
たった一人のヒーローを見つけるために。。

母親はそんな息子を誇りに思い優しく時に厳しく育てたのだが。。
コミックを贈ったとき、興味を持たせようと表紙を見つめるイライジャにささやいた。
「この本ラストは驚くそうよ。」と。

まさにシャマラン監督はラストに驚くような落ちをもってくる監督である。


2009-11-20

W杯出場32ヶ国決定(1)

カテゴリー: 日記
今日は市川海老蔵と小林麻央が婚約したそうだがそんなことはどうでもいい。
ついに来年のサッカーW杯の出場32チームが決まったニュースを語らないと!

なんといっても疑惑のハンドがあったフランスの試合を振り返らなければいけないだろう。
前回の大会で準優勝の強豪フランスは予選で苦しみプレーオフに回ってしまった。
相手はアイルランドでランキング的には格下である。(フランス9位、アイルランド34位)

問題のシーンは延長戦に入りゴールを決めたほうが断然有利になるという場面。
センターサークルあたりからのフリーキックはゴールポストの左にそれていく地点に落ちた。
そのボールに反応したアンリ(フランスの中心選手)はそれを右足でセンタリング。
中央に詰めていた選手がヘッドで受けてゴールを決める!
だが近くにいるアイルランドのディフェンスやキーパーが一斉にハンドだという猛抗議!!
主審ははっきり見てないというか多分見えなかったのであろう。
懸命のアピールも受け入れられない。

しかし再現シーンで再生された映像ではまさしく”神の手”を映していた。
思わず手が出たというのか外に出したくなかったのかヘタすると手に2回は触れているように見えた。
普通故意でない場合のハンドは試合を止めないこともあるが明らかに偶然ではなさそうだ。

試合はこのままゲームセット、フランスの出場が決まったが選手たちの喜びもやや控えめだった。
特にアンリはゴールを決めた選手と静かに抱き合い喜びを噛み締めていたが試合後のインタビューでは素直に「ハンドはあった。」と認めた。
「ボールが手に当たってしまったが審判が笛を吹かないのでプレーを続けた。」と。。

大事な試合では時にこういうアンパイヤの重大なミスが起こることはある。
野球のWBC、オリンピックの柔道など。。
ミスジャッジの被害にあった側には同情せずにいられない。
アイルランドの選手いや国民はかなり引きずるだろう。。



2009-11-21

W杯出場32ヶ国決定(2)

カテゴリー: 日記
海老蔵の次はエビちゃんこと蛯原友里の婚約か。。
いやいやW杯出場32ヶ国決定の続きを語らねばっ!

アンリのハンドで敗れたアイルランドがプレーオフのやり直しを申請しましたね。
FIFAは「ルールは審判の決定が最終的なものと明記している」と再試合の実施はないようです。
やはりアイルランドも黙っていなかったようだけどこれもルールか。
またハンドを見逃した審判も現在身の危険を感じたのか行方不明中だとか。

他にも出場が決まる試合でおかしな?シーンがあった。
ウルグアイとコスタリカでの試合前での出来事。
国歌独唱をしたウルグアイの歌手がなぜかいつもより長ーく国歌を歌ったそうな♪
相手のコスタリカの選手はしびれを切らしたのかなんとグランドに広がり練習を始めてしまった。
ウルグアイの選手も戸惑ったが歌手はそのまま最後まで歌いきりワンマンショーを続けたそうな。
試合結果はその歌手の威力かどうかウルグアイが出場決定となりました。

さてわがアジア地区でいうとバーレーン有利といわれたがニュージーランドに敗北してしまった。
1-1の同点なら出場できたのにチャンスを得たPKもキーパーに止められるなど決定力不足であった。
これでアジアからイランやサウジアラビアなど中東勢はゼロで北朝鮮、韓国など極東だけになった。

ランキング的には北朝鮮は90位台で欧州のクロアチアは8位、ロシアは12位。
クロアチア、ロシアが出場出来ないのは不思議だが地域性を考慮すればこの結果も仕方ないか。


出場国が決まればこの次の楽しみは対戦相手の抽選である。
日本の組み合わせはどうなるのか。くじ運によっては決勝トーナメントも見えてくる。
まずはシード国(過去の優勝国やランキング上位と開催国の南アフリカ)を8つに振り分ける。
あと地域的に同じ地区が当たらぬよう振り分けるが運命のいたずらか死の組が必ず出来てしまう。
日本としては南アフリカの組に入ればラッキーなのだが。。

楽ちん予想・・南アフリカ(開催国)、スロベニア(欧州)、ウルグアイ(南米)

最悪予想・・スペイン、ブラジルなど(シード)、オランダ又はポルトガル(欧州)、カメルーン(アフリカ)

楽ちんでもないが南アフリカとスロベニアには勝てそうだ。ウルグアイとは引き分けで。
最悪予想だと悪夢の3戦全敗もかなりありえるな。。

注目の抽選会は12月4日である。
試合でもないのにテレビの前で”ドキドキ”手に汗して見守ることだろう。
2009-11-22

ある日突然・・。

カテゴリー: 日記
洋画で日本人俳優が出ている映画「ブラインドネス」を観たので感想レビューしてみよう。
ほとんどネタバレしてるので読む人は注意してくださいませ。

「ブラインドネス」は突然、目が見えなくなる感染症が世界的に広がるというパニック映画。
この映画で最初に失明した男の役で伊勢谷友介、その妻で木村佳乃が出ています。
舞台はどこなのでしょう。。多分、主演のジュリアン・ムーアから察して。。。欧米か!?
いやホント設定はきちんと決めていないようです。
配役もジュリアンの役も医者の妻というだけで登場人物たちの名前はとくに設定していないようだ。

なぜ目が見えなくなったか原因はわからず男を診た医者や男の妻など感染は広がっていきます。
政府は感染をくい止めるために患者たちを軍隊が管理する施設(収容所)に隔離する。
しかしなぜか医者の妻(ジュリアン)だけは感染せずにいた。
夫が隔離されるので回りには感染者のふりをして施設に同行するのであった。

映画の大半は施設内での患者の生活を描いているがR指定だけにお奨めする内容とはいいがたい。
軍隊は感染を恐れ食料も届けるだけ病気の治療もしなければ逃げようとする者を射殺する始末。
やがて施設内は目が見えない者どうしだが暴力で支配する独裁者が現れる。
彼らの振る舞いは人間として許せないことばかり目の見えるジュリアンは殺意を抱くが行動出来ない。
だれだって人を傷つけたくないし殺すなど到底できないがついに。。。

後半は施設を抜け出し街を彷徨うのだが全ての人類は失明してしまったのか街は荒れ果てている。
人々はまるでゾンビのように手探りで食料を求めてうろついている。
ジュリアンは夫や伊勢谷夫妻ら数人とかつての自宅に帰り共同生活を始めるのである。
ラストは希望も見えて前半が悲惨だっただけに感動をおぼえた。
この映画を観て人間の醜さを考えさせられたが帰宅してからの生活は救われるシーンではある。

最近視力も低下してきたしある朝目覚めたら何も見えず白い世界だったら。。。
みんなも瞳を閉じて試しに少し歩いてみてはどうだろう。。

   | 1 | 2 |