今日は市川海老蔵と小林麻央が婚約したそうだがそんなことはどうでもいい。 ついに来年のサッカーW杯の出場32チームが決まったニュースを語らないと! なんといっても疑惑のハンドがあったフランスの試合を振り返らなければいけないだろう。 前回の大会で準優勝の強豪フランスは予選で苦しみプレーオフに回ってしまった。 相手はアイルランドでランキング的には格下である。(フランス9位、アイルランド34位) 問題のシーンは延長戦に入りゴールを決めたほうが断然有利になるという場面。 センターサークルあたりからのフリーキックはゴールポストの左にそれていく地点に落ちた。 そのボールに反応したアンリ(フランスの中心選手)はそれを右足でセンタリング。 中央に詰めていた選手がヘッドで受けてゴールを決める! だが近くにいるアイルランドのディフェンスやキーパーが一斉にハンドだという猛抗議!! 主審ははっきり見てないというか多分見えなかったのであろう。 懸命のアピールも受け入れられない。 しかし再現シーンで再生された映像ではまさしく”神の手”を映していた。 思わず手が出たというのか外に出したくなかったのかヘタすると手に2回は触れているように見えた。 普通故意でない場合のハンドは試合を止めないこともあるが明らかに偶然ではなさそうだ。 試合はこのままゲームセット、フランスの出場が決まったが選手たちの喜びもやや控えめだった。 特にアンリはゴールを決めた選手と静かに抱き合い喜びを噛み締めていたが試合後のインタビューでは素直に「ハンドはあった。」と認めた。 「ボールが手に当たってしまったが審判が笛を吹かないのでプレーを続けた。」と。。 大事な試合では時にこういうアンパイヤの重大なミスが起こることはある。 野球のWBC、オリンピックの柔道など。。 ミスジャッジの被害にあった側には同情せずにいられない。 アイルランドの選手いや国民はかなり引きずるだろう。。 |