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June 23, 2014 10:07:03
骨壺
カテゴリー:
日記
大震災の直後、車の移動ができるようになって間もなく…、墓の様子が心配で見に行った。案の定、墓石は倒れ、ずれ、本来なら陽の光を受けずに静かに地面のなかにじっとしているはずの骨壺の蓋が開き、骨がむき出しになっていた。
この時以来、私は死んでも墓には入りたくないと思った。どうして私の体の一部が大地に帰るという自然の摂理に逆らって狭く暗い壺のなかに閉じ込められるのだろうか?と思ったのだ。
だから、樹木葬も分からないではない。でもやはり果樹には抵抗があるなー。
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