昨日、教授と夜中まで話をした。私が町のために今の活動をしているのではない…と、いう事を分かってほしかったからだ。私は教授の人柄に惚れ、教授の夢が具現化していくお手伝いをしようと決めたからだと、言った。でもそれは教授のためにするのではなく、自分が決めたことを守るためにするのだ…と、言った。 すると…教授は、微笑みながら、私は“食の富”のために動いているの…と答えた。 そして、動く理由なんてひとそれぞれでいのよ…。同じ方向を向いていれば…と続けた。 食の富という意味が私には、わからない。今度尋ねてみようと思う。 ともかく、教授には人としての魅力を強く感じるのだ。 |