朝、6時に起きて ベッドに座っていると 「ミシッ」と一瞬であるが 揺れた。 気がつくヒトは気がつく。 こりゃ地震やな。 それも近いな。 こういう時に 速報が遅いのは 気象庁の地震速報で 次に遅いのはNHKである。 高感度地震ネットワークは 地震があった直後に 更新されているから 地震と同時にデータを自動更新している。 震央が紀伊水道であるから 大阪の庭のようなところである。 こういう所で 直下地震が起きたら 沿岸は即津波が来るだろう。 今回は4.4なので たいした事もない。 気象庁は悠長に更新しておる。 情報の更新が遅すぎやナ。 5分以上過ぎてから 報道機関が速報を ブレイキングニュースで 伝え始めたけんど いざ という時は 遅い。 一番早いのは やっぱAQUA震源速報やな。 まあ確認する暇があったら ひどい時は すぐに 高台に逃げなきゃ。 迷っているヒマはない。 逃げて 津波が来なかったら そりゃ幸運や。 それを何回か繰り返して いるうちに 本当の津波がやってくる。 騙されたと思って 逃げとけという話や。 戦時中の 空襲警戒警報発令。 それで皆 逃げるわけや。 しかし 警戒警報解除になるわけや。 なんども繰り返しているうちに 本当の爆弾が降ってくるんやな。 それと同じやな。 ホンマもんの地震が 90%の確率で首都圏は 来るんやから ちゃんと準備しておかんと。 |