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2011/08/07 19:53:40

夏の日

カテゴリー: 日記
日中に外に出かけた。

暑い。

たった一時間の外出でも

交通事故を二件も見た。

いずれも自転車と自動車の事故である。

警察官も救急隊も忙しい。

毎日、こんな事故を処理というのか

取り扱って

本人にとっては滅多にない事を

毎日のように取り扱うのであるから

事故の面倒さは誰よりも知っているだろう。

よく、警察官やらが事故を起こしたと

新聞記事に出るけれども

そういう場合も冷静に自分で110番を

しているのだろうか。


交通事故ではないけれども

買物に行く途中に

目の前からフラフラになりながら

今にも倒れそうになりながら

お年寄りが助けを求めてきた。

なんやろうかな。

人品怪しく、普段着で

そこらの病院から抜け出してきたのか

それとも気分でも悪いのだろうか。

なんやろうかな。

その年寄りの70歳くらいの

おばあちゃんが言うには

「お金を恵んでくれないか。」という。

なんや。

こりゃあ、乞食やないか。

何にも荷物は持っていないし

浮浪者には見えないし

このおばあちゃんはどこに住んでるのやろう。

このおばあちゃんは新手の詐欺グループやろうか。

そんな思いからお金は渡さなかった。

見ていると

次のターゲットの自転車の乗った

若い奥さんにまた

同じように懇願している。

どうやらお金を恵んでやったらしい。

100円くらいならば

可哀想やし渡したのだろう。

世の中には色々なヒトがいるけれども

これも生きていく術なんやろうか。

今にも倒れそうでフラフラになっているヒトを

助けないヒトは

人間として優しさがないと言われれば

そうだが

常習犯にも見えたので

断ったのである。

まあ一日の稼ぎはどのくらいやろうか。

とりあえず生きていくためには

お金がないとどうしようもない。

あの歳で雇ってくれるところは

なかろう。

あのおばあちゃんは

今頃どこに居るのだろうか。