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nori
幸福の〒ポスト。
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| 大阪にきて 初めて雪が積もった。 積雪は5cmくらいだろうか。 雨が降ろうが雪が降ろうが 仕事があれば出社しないといけない。 が、今日はお休みである。 このあたりは、右翼の宣伝カーが よく軍歌とともに走っているが 今日は建国記念日であるが 大雪の中ではお休みらしい。 雪が降ってもコインランドリーに 出かけないと洗濯物は 乾かないので朝から 雪の舞い散る中を行軍である。 雪の積もった歩道は滑りやすいし この異国の地で怪我なんか したくもない。 こういう時は 点字ブロックの上を 歩くと安全かもしれない。 滑り止めになる。 黄色の点字ブロックの 上をずっと歩くのは 初めての経験である。 雪の中を助け舟と思って 黄色い道をたどることにした。 やっとたどりついた コインランドリーで 用件をすませて今度は 買い物でスーパーに 寄ってみたが 客が自分を含めて 二、三人しかいない。 大雪のためだろう。 大雪で客足は鈍いのだろう。 こういう日はわざわざスーパーに 行くよりも 自宅から ピザの配達でも頼んだほうが いいのかもしれない。 皆、巣篭もり状態なのだ。 ピザ屋は忙しいのかな。 |
| 寒い。 雪は降らないものの 外に出かけるのも イオンに出かけて 食料を買い求めるくらいである。 沖縄に行けばもう櫻は満開らしい。 ふくい舞の「いくたびの櫻」を 最近よく聴くことが多い。 職場のラジオでよく流れているけれども これまでシンガーの名前も 曲の名前も知らなかった。 メロディーとボイスに惹かれていただけである。 ところが不意に曲の名前やシンガーについて 知りたくなってしまった。 NHKの時代劇「隠密八百八町」を毎週見ているからである。 この時代劇のエンディングがこの歌だったのだ。 櫻の咲く時期はまだ大阪では一ヵ月半後だろう。 しかるに沖縄ではすでに櫻は咲いている。 この曲を聴きながらあと何回櫻を見られるだろうか。 と感じるのは命というものを 意識しているからだろう。 いつかは親は死に兄弟も死に 配偶者も死に独りになってしまうのか。 職場の同じ歳の同僚のお父さんが亡くなった。 突然の訃報である。 同じ歳ということだけが 接点なのであるが 自分もいつそういう運命になるのかな と考えると 櫻の舞散る季節には 故郷に帰りたいなと思い始めた。 ふくい舞って名前は知らなくても 良かった。 顔も知らなくて良かった。 ただこの歌はいいのだ。 なぜ時代劇の主題歌なのか わからないが。 |
| 明日から会社である。 明日はまた雪らしい。 雪が降ったらいつもより早く 起きないといけないだろう。 この三日間はよく休んだと思う。 寝るか買い物に行くか テレビを見るかネットをするかで ある。 明日からの５日間は長いだろうな。 ３月の三連休までこうも ゆっくりと休める日はないだろう。 今日は夕方から普段は行ったこともない 生駒山のほうに行ってみた。 奈良と大阪の県境の生駒山は 東向きの自分の部屋から 送信塔がよく見える。 夜になれば生駒山の麓の夜景は 美しい。 途中で知らないようなお店が たくさんあるのに気がついたし まだまだ土日に外食するお店は たくさんあるなと思っている。 けれどもだんだんと 外食から弁当へ 弁当から自炊へとの 流れが自分の中に流れてきている。 食は外食から内食へということだ。 |
| 沖縄は櫻が咲いている。 しかるに 河内は大雪である。 こんなに雪が降るとは帰る頃には どうなるだろうかと思っていたが 午後８時頃には雪は雨になってほぼ消えた。 もうすでに夕方の時点で阪和自動車道は 通行止めであるし 阪神高速も止まっているとも聞いた。 ようするに交通は遮断されてしまったのだ。 物流は天候に左右されてしまう。 今日は午後から急激に気温が下がってきたのは 肌で感じたけれども 雪が降るときは湿り気があるようで ふだんはマスクをして喉を保護して 湿度を保つようにしているのであるが マスクはしなくても平気であった。 湿度を保つのも大事であるが インフルなどの菌やら埃から 喉を守るのがマスクの役目であるけれども 雪が降ってきても寒さはあまり感じない。 雪雲は近畿から関東に移動をしているのだろう。 雪はみぞれに変わり雨になり とうとうやんでしまった。 雪雲は西から東へ移動をしている。 櫻も下から上に上がってくるはずである。 |
| この部屋に住み始めて 一ヶ月が過ぎようとしている。 ガス代の請求書が来ないし どうなっているのだろうか。 この部屋は狭い割には寒い。 東向きで日光が朝しか取り込めないのが 原因だと思う。 ロフトがあっても使ったためしがない。 電気コンロがあるけれども一度も 使ったことがない。 台所のシンクが小さい。 全身が見える鏡が クローゼットについているので 毎日顔のヒゲを剃るのには 便利だ。 そろそろ髪を切ろうかと 思うのもこの 全身が見える鏡をみてからだ。 でもまだまだ寒いし もう少し伸ばそう。 |
| 日中はかなり暖かい。 朝は氷が道路の水溜りに張っていたけれども 晴れてしまえば暖かい。 このぶんで行けばもう春も近いだろう。 今くらいの気温がちょうどいい。 少しくらい運動をしても汗をかくことも ないし 少し朝方は寒いけれども エアコンは要らない。 明日からは 雨になるそうだ。 今くらいがちょうどいい。 マスクも不要だし これが暖かくなると 花粉が飛び始めて 水のような鼻汁がででしまう。 北海道か沖縄に移住か。 |
| 大阪のニギリ寿司というのは 高くて不味い。 なんでこうも不味いのか。 福岡に居たときは、当たり前の 味がここでは不味い。 普通のスーパーでのことである。 高級店でもなくて ふつうの食材としての評価である。 もう少し地元のスーパーを 研究をしないといけない。 |
| 今日は食欲があまりないので 何にも買わなかった。 こういう日はこれまでなかった。 毎日、こちらに来て幾ら使っているか 計算をしていたが ０円の日もあるのである。 明日、福岡に帰ろうかなと思う。 別に理由なんてない。 故郷に帰りたいのに 何か理由があるわけでもない。 遠くに来てみたら帰りたくなっただけ。 実行に移すかどうかはわからない。 往復三万円だから。 |
| 朝、起きたのは６時半だった。 路線で調べると新幹線を使えば11時までには 実家には到着するということである。 天気もいいけれども 結局、ココロの自然の風に任せると いつものようにコインランドリーに 洗濯物をもっていった。 今週は洗濯物は少ない。 先週までは半袖シャツは一日二回着替えていたのが 半分に減ったからだ。 夜に汗をかいて着替えるということが なくなったのは 風邪の症状もなくなってしまったということ。 洗濯物が軽い。 コインランドリーで待ち時間は 通常は３０分かかる洗濯物は ２０分でじゅうぶんに乾く。 ふだんは女性自身を二冊を読めるのに 今週は一冊で終わってしまった。 女性自身と子供向けの本が置いてあるだけで。 ニッセンは先週まであったのであるが なくなってしまったいうのは それだけ需要があるのだろうか。 女性自身なんで変な名前だ。 なんでそんな名前をつけたのだろう。 洗濯物が乾いて一つ一つ 取り込んでいったけれども 片方の靴下が足りない。 お気に入りの履き心地のいい靴下である。 家に帰りついたら 洗濯機と壁の隙間から 片方の靴下が見つかった。 靴下をどこに干そうかと思ったけれども ベランダに出て外に干してみた。 ベランダの隙間には 相変わらず ゴキブリ君がじっとしている。 死んでいるのかわからない。 ココに引っ越してきてから ずっとそのままだ。 このベランダに出ることは 滅多にない。 |
| この土日は静かな日だった。 特に外出するわけでもなく 買出しにスーパーに行くだけである。 買出しというのは普段はしない事を したということだ。 米をストックしておくということは これまでは考えてなかったけれども とりあえずご飯を買っておけば チンと電子レンジで温めれば ほかほかご飯が食べられるということだ。 なにかおかずさえあればいい。 とりあえず納得の値段であったので 買ってみた。 3パックで198円である。 200gx3 で198円であるが 合計0.6kgx10パックぶん購入をした。 これでいつまで保てるだろうか。 味というのは近所の食堂で食べる コシヒカリよりは劣るように思える。 とりあえず少しずつ おかずを考えないといけないが そのためには 調理道具を揃えないといけない。 鍋、フライパン。 やっぱり面倒だ。 洗う手間を考えると やはり簡単なものがいい。 ママレモンやらを買ったり 醤油差しを買ったりと イロイロと道具が増えると 狭いキッチンのどこに そんな収納が出来るのだろうか。 そういうことで スーパーに寄っては キッチンコーナーは見回るけれども 買うことはしない。 |