次は方向を変えて、文化の街、京都ってなことで、
庶民的な個展があったので入ってみた。

市役所に向かう寺町通りに、こう言う個展が・・・
入ってみると、なんと!色鉛筆で書かれた絵画展だった。

これ、デジカメなんで、どれくらい表現できてるか?
わかりませんが、もう写実の域を超えてますね。
立体感とか、雰囲気とか、
これすべて色鉛筆で表現してるんです。

この絵も上と同じ作者です。
芸術とは何ぞやと問われれば、その表現を見て
心に響くもの、感動するものと僕は解釈してます。
心に響なかったり、感動が無い音楽は雑音に、
絵は落書きに、詩は戯言になってしまいます。
どう感じるかは、人それぞれですけど。

これは、別の作者です。
この絵は、出来上がるまでに半年かかってるらしい。
すごいと思うけど、この色鉛筆での絵画の
評価は全然低く、まだまだ認めてもらう域まで
達してないとの事。
音楽で言うところのクラッシクが頂点で、>ジャズ、>
庶民レベルになってロック、ポップス見たいな感じですか。
クラシックの人間は、エレキとか、ロックは音楽として
認めないヘンコが多いけど、
絵の世界も同じらしい。
|