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日々精進

自己啓発と努力の日々

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2010-09-02

ゼミ

カテゴリー: 研究と学生生活
本日は、二学期が始まり最初のゼミである

色々あって一学期は東京キャンパスへの出稽古以外は殆ど引き籠もりだったし
夏の合宿も不参加だったので本当に久々である

今日は、12日の学会発表に関する概要の確認などが行われた他は特に
研究報告などは行わず主たるイベントは、夏の大学院入試の合格者のお祝い会であった

用意されたケーキも結構有名な店のものらしいが
個人的には美味しいという以外のコメントはない

ナイフを入れる前に「切りますよ!、写真撮る方は今のうちですよ、
いいですか?」とたかがケーキの画に関して、切り分けてくれる学生が、
しつこく念を押してくれていたのが印象的だった

言ちゃー悪いが、見た目はただのケーキである
食えば美味いが、それでも外見はただのケーキ以外の何者でもない
むしろ特徴は少ないくらいのシンプルなものである

祝って貰う当人等ならば記念に撮るというのも分からなくはないが
私の場合は、余所でよく見掛けるグルメを気取ったブログのように
食い物を写真にとって見せびらかすつもりは毛頭無いので
もちろん写真はない

今回の合格者も一部は研究生として昨年から居るので知っているが
初対面の顔も少なくなかった。冬の入試でも更に何人かが受験予定だという
現時点で既に、当研究室の主要言語が北京語というか中国標準語というか
近年発展目覚ましい大国の言葉になっており、日本語人口を少数派にしている
この傾向が今後も更に加速するようである

人生最初の大学院生活を送った理系の研究施設も修了してから数年後に訪問した時には
日本語よりもインドネシア語がメインになっていた時期があったが
その時以上の高い占有比率かも知れない、恐るべし「中国」


2010-09-01

図書館巡り

カテゴリー: 映画・DVD
CDやDVDなどの視聴覚資料を借りていない県立図書館の貸出期限がかなり過ぎている

今日は、その返却も含めて一通り図書館巡りをしなければならない日である
結局、計6箇所を回って再貸し出しが出来るものは借り直して、CD・DVDは
別のものを借りてと一日掛かりでローテーションを消化した

6館分の資料となると量も相当になる
もちろん期限の来ているものは一部だけだし
大半は、返却して別のものを物色する視聴覚資料であるが
それでも車で行きたい分量になる

しかし、6館を回るとなると道路の混雑なども考えて
バイクでないと回りきれない可能性もある
結局、メットインスペースと前籠に資料を詰め込んでバイクで出発した

巡回予定の最後に来る館は夜の10時まで開いているので間に合わない
と言う可能性は極めて低いのであるが、それぞれの館での滞在時間が
短くなり過ぎるのも勿体ないし、つまらないのでバイクは正解である

書籍に関しては大きく期限を過ぎた県立の資料5冊を返却して
新たに2冊を借りた他は殆どが再貸し出しである

メインの利用目的である視聴覚資料は
5枚のDVDと14枚のCD、3本のカセットテープを別のものに借り替えてきた

またしても観きれていない映画のコレクションが増えてしまうという
ゆくゆくは楽しみであるが、今暫くは残念な日々が続くのである
2010-08-31

終わり

カテゴリー: 研究と学生生活
夏の終わりと呼ぶには、まだまだ厳しい残暑が続きそうであるが
学校日程では間違いなく夏休みの終わりである

私の出身高校は9月の最初の土日に学園祭を予定しているためか
それとも最近では変則スケジュールも珍しいことでもないのか
昨日30日の月曜日から2学期が始まっているのである。

大学の場合には殆どの場合には前期後期という日程であるから
学部生ならば、まだ一ヶ月という長い休暇が残っている
集中講義などに力を注ぐものや授業日程など殆ど関係ないという
理系の大学院生など様々な事情もあるだろうが、多くの大学生は
サークルやプライベートの楽しい予定が継続中かも知れない

私の現在いるところは大学としては極めて珍しく恐らく
唯一3学期制を採っているため明日から新学期である

かつては放送大学も3学期制を採っていたが、それも設立からの短い期間で
確か昭和の末期までであったから今では大学としては本当に例外的なカレンダーである

私もあまり授業時間割には左右されない博士後期の学生なので授業料などの
決算年度が前期後期であるなど授業カレンダーと事業カレンダーの齟齬を
それ程気にする必要はないポジションではあるが、ゼミは2日からなので
忘れないようにしないといけない
2010-08-30

濃い○○

カテゴリー: 献血


「濃い」という形容詞は、濃い味、濃い色など専ら味覚と視覚の程度に関する
感覚尺度として高低、強弱、大小などでいう高強大の側である意味に用いられ
実際の色には反映されなくても塗装などでは溶剤と塗料との比率で塗料の濃度を
濃い薄いで表現したりもする

それ以外にも最近では濃い顔、濃いキャラ、など存在感的な意味としても使用され
そういう使い方も一般的に認知されてきたと言える

様々な使い方の中で一番近いのが塗料のそれかなと思うのが血液の濃度である

献血の時に、「今日も十分に濃さありますので・・・」と言われるときは
OKのときである
幸いにも、私の場合にはこの段階で断られたことは過去一度もないのであるが
人によっては断られないことの方が珍しい方も居られるようである

先程、塗料の濃さに近いと言ったが決して単純な水分との割合やサラサラ
ドロドロの加減の話しでも、もちろんない

よく考えると「濃い」という表現が適切なのかどうかすら疑問に思えるような
そんな意味合いであるから正しいとか正しくないとか言う話については
深く考えないことにして不必要な言及も避けることにする

日付が変わってしまったので、もう昨日のことになるが
何にしても今回も無事に提供できたことを喜び健康体に感謝をしよう

ちなみに昨日のアイスは最中を戴いた
2010-08-29

600アクセス (プロフ)  (足跡⑥)

カテゴリー: 日々の徒然
昨日の日記300アクセスに続いてプロフの方も600アクセスを達成した

何の関係もないが献血の回数を超える日も間近である
今日は予定通り献血を行ったのであるが、その話は明日にでもしよう

それから、これも関係ないが明日の予約を入れていた車検も忘れないうちに
キャンセルしておく、キャンセルは前日までにするのがお約束

というのも余りにも坊主な為タイヤを替える必要が出てきたので
所有者である友人との相談の結果、延期することにしたからである

車両はと言えば、四輪ではなく大排気量のオートバイXJRー1200
新車から面倒を見ているが、メーターも一回りして昔で言う、再び「新車になった」
という状態である

バッテリーが劣化して少しばかり弱っている以外は機関の調子は上々であるから
今回も問題なく合格するであろうと考えている

本題に戻って
600アクセスから四桁への道程は意外と早いかも知れないと感じている今日この頃である
2010-08-28

300アクセス (日記)  (足跡⑤)  

カテゴリー: 日々の徒然
本日、ログインしてふと気が付くと日記のアクセスが300を突破していた

昨日今日のアクセスが何故が急贈して一気にこうなっていた

増えたり減ったりしながら、最近また数件だった足跡も遂になくなってしまった

少なくとも今日のアクセスは全てステルス訪問だったということである

平均的なアクセス数が日記とプロフで逆転気味で少ないプロフの方は
まだ数件残っているが、こちらも再び風前の灯火状態である

ご挨拶メールを差し上げていない方が未だ何人か残っているので
少し急がないと消されてしまう可能性が大きくなってきた
足跡画面を保存することも考えなければいけなくなってきた今日この頃である
2010-08-27

アヤパン退社

カテゴリー: 日々の徒然
フジテレビの高島彩アナウンサーが退社するそうだ

めざましテレビからまた一人お馴染みの顔が消えることになる

一足早く卒業した中野美奈子アナはその後ろの特ダネに移っただけなので
一寸した移動だけれどもアヤパンは退社してしまうので、どの番組を続けるのか
あるいはやめるのか今のところ全く見当がつかない

退社の理由や今後に関しても色々と噂は絶えないが本当のところはよく分からない

バラエティーなど多くの番組でMCを務める彼女だが実に頑張りやさんである

早くに亡くなられた彼女のお父さんも、その昔「くいしん坊」をされていた
有名人であるが、入社に際しての七光的な影響は無かったと思われる

退社は一つの通過点に過ぎず画面で見られなくなることはないであろうから
社員の身分がなくなっても変わらぬ笑顔で頑張って貰いたい
2010-08-25

π(円周率)の計算

カテゴリー: PCとゲーム
π(円周率)の話題というと記憶のギネス記録更新がポピュラーであるが
もう一つコンピュータを使った計算の記録が知られている

前者は日本人の年輩の方が10万桁を超える記録を持っており現在も更新の意欲に燃えている

そして後者に関しては、ついこの間までは本学の計算機センター(略称)の
スーパーコンピュータが記録を有していた

これは、かの有名な蓮舫議員の「世界一になる理由は何があるんでしょうか?
2位じゃダメなんでしょうか?」
で事業仕分けの是非が物議を醸したトップクラスの計算機である

この記録は長く維持できないし塗り替えられるのも宿命であるが
桁数の記録は速度を問わなければ理屈の上では個人でも塗り替えられる

これを仏の技術者が本当にやってしまったから凄いし話題になるのである

大学の研究室などでは数億の予算で実現されるスパコンレベルの計算速度を
用途を特化したボードコンピュータで数十万の予算で実現させるが、
これは天文シミュレーションなどそうした速度が要求されるからである

時間を掛けて計算すればよいのならば極端な話しPCでも良いわけである

スーパーコンピュータを用いる場合には使えるのは精々連続して3日程度であるから
その間に検算までを終わらせる必要があるがPCならば何ヶ月でも独占できるから
暴走だけしなしように管理して回し続ければ記録は抜けるのである

実は世界記録の中にはこうした国家プロジェクト規模のハードを日曜大工や趣味の工作
レベルで超えたり、超人や天才を地道な努力や根気と忍耐で上回れるものが幾つもある
こうした事実は仮に分かっても実際に取り組むには相当の勇気が要るだろう

しかしながら、本当にやってくれる人が現れると凡人、
庶民にとっては全く関係ないながらも何となく心の励みになる
と考えるのは決して私だけではないだろう
2010-08-24

高齢社会

カテゴリー: 法律
足立区の年金不正受給に絡むミイラ化した表彰状クラスの名目上区内最高齢者に
関する事件に端を発して、それまで放置してきた各自治体が本格的に所在の確認を
し始めたが案の定出るは出るはの止まるところを知らない

こうしたことは実は今回が初めてではない
相当前からぼちぼち発覚していたが、その度に特異な事例、例外事項のように
取り扱われ事態の深刻さが認識されていなかったに過ぎない

今回の場合には、これまでと違って戸籍の電子化までが各自治体で整ったこともあり
いわゆる「戸籍残り」の幽霊人口、中には住民票が当初から存在しない人も含めて
次々と発覚している。
電子データ、電算化のおかげで事態が把握し易くなった反面、
こうした状況を放置しておくことが許され難くもなったのである

こうした事態が明るみに出るとマスメディアで知ったか振りコメントを述べることで
生計を立てている実は頭が空っぽの評論家やコメンテーターと称する風情は
何かというと「行政の怠慢」という簡単で分かり易い一言を怒った口調で言い放ち
片付けようとするが、実はこの指摘は大部分で間違っており言っている人間は
法的無知を公表しているだけなのである

基本的に行政サービスと直結する住民登録とは違い
戸籍はその当事者の所在とリンクして管理するとは限らず
実在する地番ならば何処にでも置くことが許されるため
皇居に本籍を置く者も常時20人以上いるとされる
現在は北方四島にも戸籍を置くことが許されている

事務的には戸籍の附票と呼ばれる住民登録データも付属するが
全ての戸籍でデータが全部揃っているとは限らない

また、住民票と異なり役所は戸籍の抹消権限を有しない上、抹消を求める義務もない
届出主義の観点からは、むしろ勝手にどうのこうの出来ない種類の記録なのである

逆に実際に為された届出に対しては様式審査と言って書面上の形式的事務的な
誤りの補正などを除き内容に立ち入った審査などは出来ないため本人確認や
届出人の身分確認位しか虚偽の届けに対しても防止策に乏しいのである

戸籍を抹消するのには死亡診断書や失踪宣告など公的書面が必要なので
ややハードルは高いが、婚姻や養子縁組の届はあまりにも簡単なので
本人が知らないうちに勝手に出されたりすることが問題になることもある

現実に居られない方を職権抹消するにしても、これが紙の戸籍を事務的に入力しただけの
過去に一度も何処にも住民登録されたことがない齢200歳を超えるご老人ならば
法務省の許可も直ぐに下りるだろうが、万が一にでも御尊命の方を本人が
全く知らないうちに故人にしてしまうことは絶対に許されないのである

昨今は、物価の安い海外への移住もポピュラーになり国内ではギリギリの生活しか
出来ない程度の年金でも十分すぎる暮らしが出来るとあって老後の年金暮らしを海外で
と言う方も居られるから滅多なことで所在不明だなどと騒ぎ立てるのも失礼な話しであるから
個々の事情を考慮すればやむを得ない部分も少なくないのである

その辺の事情を全く弁えない、幾ら賢しこぶっても実は頭の悪い輩が
行政ばかりを悪者呼ばわりするのである。確かに役所と言うところは
腰は重いし仕事は鈍いし職務怠慢も数え切れない程あり、かくいう私も
某行政を相手取って賠償金を取り立てたこともあるが
この問題はそうした役所の体質とは全く異質の問題なのである

もちろん怠慢体質が原因に上積みされたことも否定はしないが、
その他の住民へのサービスとのプライオリティーを考えれば当然のことでもある

事態の解消に役に立つ何らかの具体策、アイディアを提供できるならば
幾らでも能書きを垂れたらいいだろう
しかしながら、自己の馬鹿さ加減をさらけ出して怒るだけならば黙っていろ
と強く思う今日この頃である
2010-08-23

織田裕二

カテゴリー: 日々の徒然
織田裕二さんが一回りも年の若い一般人女性とご結婚を成されたそうである

芸能人の場合にはこのくらいの歳の差は珍しくはない

篠原凉子さんの旦那は二回りも年上である

石田純一・東尾理子夫妻もそれに次ぐ歳の差カップルである

しかし、一般人に過ぎない我々の場合には凡そ縁のない話しである

通常これほど歳が離れていると相手にされないことが多い

それにも関わらず、こうした報道がされると素人なのに勘違いする輩も居るのか
普通は相手にされない若い娘に気が行って挙げ句の果てに迷惑を掛けるという事態に
陥り、それが場合によっては事件へと発展してしまうのだから悩ましい問題である

可能性が全くないわけではないのだから夢を売る芸能人の色恋沙汰を
報道すること自体は決して責められる筋合いのものではない

しかし、本当に伝えて欲しいのは単なる事実だけではなく、
こうしたことを可能にするノウハウのうち、お金や容姿に因らない部分なのである

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