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日々精進

自己啓発と努力の日々

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2010-08-12

新臓器移植法

カテゴリー: 法律


私が個人的な野暮用で出張しているとき

世の中では新しいルールに基づいた移植手術が話題となっていた

命の贈与と呼ばれる臓器移植

カードを別に持たずに運転免許の裏面にシールを貼って
対応してきたが今の免許用紙がなくなり次第、臓器移植の
意思表示に関する欄が入った新しい免許に切り替わるらしい

貧困にあえぐ国では闇で売買されることもある臓器
いろいろな意味で議論が尽きない移植の問題であるが
批判的な態度で綺麗事を言っているのは何時の時も
当事者ではなく他人事に過ぎない外野の連中である

自分では結果を見届けることが出来ない一度限りの贈り物ではなく
健康である限り何度でも協力できるもう一つの贈り物
広義での臓器移植にも含められる骨髄移植、このドナーカードも所持している

こちらの方も登録してからかなりの年月が過ぎたが、血小板とは異なり
これまで一度もオファーを受けたことがない
マッチングが格段にシビアになるから、おいそれと依頼が来ないのは
当然であるが私と雖も決して不死身ではないし、いつまでも健康状態を維持できる
保証があるわけではないので今のうちに一人ぐらいは命を救っておきたい気もしている
2010-08-11

コレクション (最新)

カテゴリー: 免許資格




見せびらかしても何に使うものなのか、何が嬉しいのかさっぱり分からない
これは、そういう類の免許かも知れない

航空通、一技以来ご無沙汰していた無線従事者免許であるが
少しばかり億劫な英語の試験も何とかするかと取得を決意

受験料の節約のため三級を受験する

自分の英語力なんて所詮は我が国の英語教育の成れの果てであるから
英会話なんて無理、筆記で点数を稼いで英会話(ヒアリング)
の方は責任点だけ確保しよう

そういう策略だったが、結果的には真逆になった

英語の聞き取りって、こんなに簡単だったかと思う程に
英会話の方が順調だった
結果的には船のルールに関する知識不足から一問を落としただけで
後はばっちり正解だった

むしろ筆記の方が、国際規約など法律の知識で点数を稼いだ感じで
長文読解力が歳とともに衰えたことを実感することとなった

それでも何とか総合点で合格点をクリアし三海通を取得し
全科目免除で一海通を申請した

昔は全科目免除でも受験料をしっかり満額取っていたのであるが
今は無料で証明書を発行してくれる
よく考えれば当たり前のようなことが今更ながら有り難い

これらの免許も本年四月からプラスチックのカードになった
ICチップまでは入らないが、水濡れOKなように紙からカードへの変更である
耐久性も携帯性も格段に向上させることが狙いである

コレクターとしては携帯性も耐久性もそれ程重要ではないから
見た目が立派な手帳タイプのうちにとばかりに去年の暮れに申請して
年明け早々に受け取ったものがこれである
ライセンサーが郵政大臣ではなく総務大臣であるのも時代の流れである

しかし、考えてみれば手帳タイプは幾つも持っているのだから
新しいカードタイプを一枚作っておくというのもアリだったようにも思う

この先取るとすれば総通になるが、旧一アマとしてモールスは一応出来るものの
総通に要求される職人技のような通信術は持ち合わせていない
結局実践無しでトレーニングのみでこれを身に付けるのは現実的でなく
実用にしないコレクション目的にしては取得へのハードルが高過ぎるので
今回の一海通を以て私の中では無線従事者はあがりである
2010-08-10

献血依頼

カテゴリー: 献血


昨日から解禁になっている成分献血の予定であったが昨日は
裁判などで出掛けていたために本日、お馴染みのルームへと出向いた

献血依頼のハガキを持参して受付をして血圧を測定後、
医師の問診と少量(2cc)の採血による検査を経て本採血となる
今回は検査を右腕で行い、左腕からの採血となった

この献血を依頼するハガキであるが年に数回来る
血液が不足気味になる年末年始と連休などである。盆暮正月に春秋の金銀週間
この時期に来る「献血のお願い」のハガキによる依頼は、こうした包括的な依頼で
献血して欲しい期間が記されているだけで日時を指定してアポを取るわけではない

これ以外に、電話で直接血液センターの本部から連絡があり依頼されることが年に
1~3回程あるが、この場合にはこちらの都合も考慮した上で日時と場所を指定する

これは特定の患者さんとの白血球の型による相性で私を指定してピンポイントの
依頼をしてきているので、これまで一度も断ったことはない

輸血の場合には骨髄移植程にはシビアな型の一致が要求されるわけではないが
血小板の輸血は受ける側の負担を出来るだけ抑えるために型を選ぶようである

今はなき亀有献血ルームを頻繁に利用していたときにも私の血小板は、ほぼ毎回、
ある特定の患者さんのために利用されているという話しを聞いたことがある

そもそも、この成分献血が始まった理由の中にはABO,RH±式以外の型の違いによる
こうした輸血患者の体への負担が何人分もの血液に因る場合よりも型の近い
一人の血液に因る場合の方が非常に小さくて済むからと言うものが含まれている

本日はドリンクに溶液系の非炭酸、ペプシコーラ、オニオンスープと
おやつに歌舞伎揚げの煎餅と練乳の氷菓まで戴いて終了した


2010-08-09

口頭弁論

カテゴリー: 法律




本日は、成分献血可能日の初日で献血依頼のハガキも来ているのであるが
つまらない用事のため少しばかり遠方に来ているので献血するのは無理かも知れない


『 口頭弁論期日指定呼出状 』

多くの方には無関係で見たこともない書面の一つだろう

赤切符をもらって刑事事件の呼び出しを受ける方は結構居る
また、最近では無担保な借入が容易に出来るために安易に借金を重ね
返済不能になる輩も多く、裁判所への出頭が要請される事例の大半を占める

前者は、これとは全く無関係で、制度的にも刑事なので
裁判所への登庁を余儀なくされる法的効果を有する書面という以外の
共通点はないが、どちらも取り扱いが簡易裁判所レベルなので
地方の簡裁などでは場合により裁判官は共通という場合もある

ところで
私の特技の一つに訴訟行為が含まれるが、これは様々な経験をしていく
過程で身に付けた自己防衛のための大人の喧嘩の仕方であるから
気に入らない相手を何でもかんでもこちらから訴えると言うことは
決してしない

それでも理不尽、暴虐非道、他人の迷惑を顧みないどうにもならない人種は
世の中に相当数存在している。そうした輩には関わらないに限るがどうしても
目に余り見過ごせないこともある

そうしたときに法的手段を講じますよと警告した上で訴状を送りつける
ダチョウ倶楽部よろしく「訴えてやる!」という台詞を安易に口にする
そういった人種も結構いるが、ほぼ例外なく刑事告訴も民事提訴も自力で
行うことなどできず、口先だけのハッタリである

言われる方も本当に訴えられることなど有り得ないことを十分に承知して
いるから実際にはブラフとしての効果もなく、単なる捨て台詞に近い

そのかわり本当に裁判所から呼び出し状が届いたときの効果は絶大である
そのことを悪用した架空請求詐欺も増え始めたのでそこは問題であるが
その件はまた何れ触れることにして

今回の書面は民事被告としてのそれである

そう、私を訴えた勇者がいるのである
とはいっても、何の知識も背景もなく、また私が何者かも分からないままに
前述した裁判所効果を期待した圧倒的な勘違い野郎の類であり、喧嘩の仕方を
心得ない点では架空請求よりも馬鹿馬鹿しい内容のものであった

こちらから積極的に法を振りかざすつもりは毛頭なかったのであるが
向こうからこういう理不尽なことをしてくるのならば喜んで受けて立とう
徹底的に行こう、むしろ望むところである

少額訴訟という素人向けの手続で始まったが被告に不利な少額で応訴する気は
全くないから即座に通常訴訟への移行と管轄の移送を申し立てる
途端に取下書を提出してきたが、まるで架空請求のパタンと同じである

馬鹿馬鹿しいから同意して、或いは放置してそのまま訴訟終結でも
良かったのであるが、蒸し返しがあるかも知れないし、これを機会に
奴らの勘違いを徹底して正しておく必要もあるだろう

異議を申し立て取り下げに不同意の意思を表明、
特に理由を強調しなかったので移送は棄却された。印紙代を払ってまで
移送に拘る気もないので即時抗告はせずに順次応訴、改めて期日が指定されるが

原告側の主張自体が反論するレベルにないので、その旨を含めて
期日指定の延期や書面による準備手続の方法への移行を上申しておいた

1回目はそのまま開かれ、こちらは書面により陳述を擬制するのみで
不出頭、要するに行っても無駄足だからである

少しばかり長めにインターバルを取って指定された2回目の期日指定が
上の写真である

相変わらず、原告からは何一つまともなものは出てこないので
反論するまでもない。こちらとしては一通り予定する反論もあるのだが
原告からの主張が出てから、はじめて被告からの反論があるのである
法廷は単なる意見表明の場ではないから、こちらが先に予定する
反論を出すわけにもいかないし、そうするまでもないのである
要するに向こうは自己の主張も法的にまともに構成できないのである

ど素人の子守までは裁判所の役目ではないから行って少し説明してやらないといけない
そう思い、一応1枚だけ書面をつくって法廷に臨んだ

やはり、思った通り原告は裁判所やこちらの言うことを半分も理解していない
司法委員に言わせると「全く理解が出来ていない様」である

法の無知は自己責任なので手取り足取り教える必要はなくそんな時間は
被告にも裁判所にもない

裁判官が「このままだと訴訟の体を為していないので門前払いになりますよ」
と忠告し、改めて取り下げる意思を確認する

負けることが分かっているのだったら自分でその場で終わらせなさいと言うことである
裁判官が判決文を作成するのに足りるだけの主張もないのだから本当に
時間の無駄である

仮に判決を作成して戴いても却下の判決でしかないから棄却のような
法的効果としての既判力はない
実質的に取り下げと同じなので裁判官の手煩わせるだけ申し訳ないから
その旨を申し上げて蒸し返さないことを相手に念を押して
今回はこちらも同意して訴訟終了

粋がるのも大概にしなさい


序でに色々な役所をまわって所用を済ませてから帰路につく
2010-08-08

足跡 ②

カテゴリー: 日々の徒然
プロフを少しずつ充実させ、ログインからの時間表示を短くなるように他の作業をしながらでも成る可くログインを繰り返したりしていたらアクセスが増え、しかもステルスアクセスばかりで私のプロフや日記に付いた足跡がどんどん消えて風前の灯火だった。

ところが4件まで減って全滅しそうなところで新たな足跡が急速に増え始めたのである
言った者勝ちみたいな幾らでも華麗さを装える自由記述のプロフィールに何を書いても「ハイハイ好きなだけ言ってれば」という感じだったのを実在する人物像としての背景を一部ながら日記で紹介し始めたところ、アクセス自体は更に増え、しかも足跡を残してくれる方も順調に増えたのである。今にも消えそうなところから画面の下の方まで記録を伸ばしつつあった。

無作為無造作に足跡を付けまくる私とは違って、今時はこっそり覗き見のようなアクセスが主流なのかと思っていたところだったので少しほっとすると同時に足跡を付けてくれる人には、それなりの意思表示があることを悟り、訪問戴いたご挨拶をすることにしたところ御返事を戴くことにも成功した。

それ以前は過去4人の方にメールを差し上げたことがあり、そのうちのお二人は誤字の指摘など余計なお節介で、そもそもお返事が戴けるとは考えていないのであるが、プロフや日記を拝見して送った初めましてにもお返事を戴いたことがなかったのである

業者の成りすましやサクラ以外は見ず知らずの者にメールをくれる女性など存在しないのだと思っていたところだったので少し感動した。

増えたと言ってもそれ程多い数の足跡ではないので順番にもれなくはじめましてのご挨拶をと思い、プロフや日記を拝見しながら対応していたところ漸く残り3人といった時点から新たな動きが出始めたのである。増え始めたと思っていたのも束の間前回よりも速いペースで再び足跡が消え始めたのである。結局、2人の方には足跡を残して戴いたのにも関わらずご挨拶をしそびれてしまった

ところで、このときまた一つの発見をすることになった

足跡が増えていたとき、すなわち普通に訪問して戴いたときのプロフは
年収を伏せたときのものである。趣味や趣向が共通する、私の特異な行動や有り触れた或いは希有なコレクションの数々に興味を抱いて戴いた
そういう性格のアクセスが主なとき、自己の存在を隠す人はそれ程多くはなかったのである

しかしながら、瞬く間に足跡が消え始めたとき、私は年収欄を復活させていた。その内容はともかく表面的な数字からは世間の平均を大きく上回るそれは自己の存在をひた隠しにしたアクセスを著しく増やしたのである

美人の写真を載せたプロフから見れば、所詮は男のプロフに対するアクセスなど数は知れたものであるが、その性格を内訳から推測すると検索時の傾向として一つの面白い事実が容易に浮かび上がってくる。

年収における条件を高収入にした設定で検索を掛けている女性は圧倒的にステルスアクセスなのである。男の預金残高は女性にとっての男の魅力の最たるものの一つであるらしいし、真剣に婚活をしていればいる程に現実的な問題を重視することも十分に頷けるから金目当てと非難されるいわれは全くないのであるが、検索する側としての自分に稼ぎのランク重視で男を選別しているという後ろめたさの様なものを感じてこっそり見てしまうという動機も想像に容易いところである
2010-08-07

証すべき事実

カテゴリー: 日々の徒然



証明書会員という制度が出来てから結構経つが、どれだけの利用者が
居るのかと検索してみるが、検索の仕方が悪いのか使う人が殆ど居ないのか、
よく分からないが極めて少数しか出てこない

その中でも特別証明書会員というのはお目に掛かったことがない
条件を全部「問わない」などに広げて男女共で検索しても一人も居らず
証明書会員で2人とかなので60%未満には設定できない私との相性の
問題なのだろうが、それにしても少ない。

有料なので利用が少ないのは仕方がないし当然の結果とも言えるのだが

よく考えると、裁判でもなく争っているのでもない事実に関して
改めて真実であることを証明する必要ってあるのだろうか

誰が何と言おうと自分にとっての事実は事実であるし
第三者に確認させて保証してもらうことの必然性が本当にあるのだろうか

しかしながら、我が国の場合は特にその傾向は極めて顕著であり
日本程に認証が商売になる国もないのである

環境から情報セキュリティまでありとあらゆる規格や性能などが、
第三者のお墨付きを用意して、それを付与することを有り難がるという
慣習がある

それも認証取得までの費用と言ったらとんでもない負担になるのに
頑張ってしまうのである。情報倫理・情報教育、そして現実の
セキュリティ対策に費用を投じる方が絶対に効果的であるのにも
関わらず対外的な体裁としての認証にお金を掛けるのである

それから考えると、このサイトの利用者は堅実派なのかも知れない

証明することだけに重点を置くと正直者には無用の制度ということになってしまうが、
どうもネットの世界はそうではなく別の自分を勝手に創造してしまう輩も少なくないようだ

そうした嘘吐きだらけの中で本物を見分ける容易い手段を提供するということでならば
需要はあるのだろう

しかし、無料で利用できる便利なサイトに利用者はわざわざ安くない費用を出すのだろうか
そこは運営する側も考えていて新規登録者への24時間以内のメール送信の
優先権や便利な検索モード、メールの保存数と期間のプラスαなど
何とかインセンティブを高める努力をしている

ちょっと説明を見てみると面白い書類がある
「独身証明書」
ドラマでは不倫など日常的であるが、こういうところでも既婚者の悪用が多発するのか、
実際、女性が相手に望むことに「既婚者でないこと」を挙げている例が幾つもある

おかしいだろ、そんなのルール違反だろう
証明するしない以前の問題だろう

しかし、ネットだけではなく社会一般でもこうした需要が増している事実を目の当たりにした

面白い証明書なので三〇〇円くらいならば図書館へでも行った序でに
発行してもらってこようと申請フォームをダウンロードした
特殊な証明書だと思いダウンロードした用紙に記入して窓口へ持参したところ
まるで住民票や戸籍抄本と同じように
役所で用意された専用の用紙に印刷された証明書として発行されたのである

こんなものが役所の交付書面として普通に発行されなければならない程
結婚詐欺や婚姻関係を伏せて、交際を迫る様な行為がまかり通る世の中
になってしまったかと嘆く瞬間であった
2010-08-06

「 メーヴェ 」 有人飛行!!

カテゴリー: 飛行機のこと



今朝のめざましテレビで架空の存在だった夢の飛行機が
人を乗せて優雅に飛ぶところを放送していた

映画の公開から四半世紀を超える歳月が経過し
そこに登場した飛行機を実際に作ろうという
ある意味で途方もなく、またある意味で素晴らしく大きな夢

それが、着想、プロジェクトの発足から7年を費やし実現している
http://www.petworks.co.jp/~hachiya/works/OpenSky.html


誰もがいつの間にか無くしてしまう少年の心を何処にも置き去りにせず
大切に持ち続けてきたからこそ可能になった夢の実現

実際にはスポンサーや沢山の協力者など現実的な問題も
多数あったことだろう。それでもここまで漕ぎ着けたのは尊敬に値する

モックアップの展示から無人飛行機体の完成など経て
遂に有人飛行を成し得た

ただ飛ぶだけならば
鳥人間コンテストが対岸までとどく飛行を達成した昨今
大きな話題にはならない
ナウシカが載っていた機体でナウシカのように飛ぶから凄いのである




私もホバーパイルダーを現実の機体として乗ってみたいと思う頃があった
しかしながら、少々ものが分かるようになると
漫画の中だからこそのもので
リアルに作ると飛ぶ飛ばない以前に外観の模倣が構造的な欠陥、
設計上の瑕疵を必然にしてしまうという現実を目の当たりにする

結局は、リアルに飛ばすならばそれこそUFOのような
全く別の動力機関で飛行させて、
飾りとして外観をホバーパイルダーの形にデコレーションする
というような無意味な作りに成らざるを得ないのである

そのあたりが、ほぼそのままの形で設計して飛行機として成立する
宮崎アニメに登場した「メーヴェ」との大きな違いである


「M-02J」なる「メーヴェ」は有人飛行という一つの夢を実現したが
プロジェクトとしては通過点に過ぎない、
今後の発展・経過も見逃せないところである
2010-08-05

コレクション (公安委員会編)

カテゴリー: 免許資格



自動車運転免許証というものは時々姿を変化させる

現在持っているものはICカードになっていてICチップが内蔵されている

非接触型のICカードなので銀行のそれとは違い金属の端子が剥き出しに
なっていたりはしないが、この中には膨大な個人情報が収められている

その御陰で免許証の表示欄からは本籍地の記載が消えることになった
次の更新時には、本籍地の欄そのものが無くなっていることになる

この情報を使ってこれまで以上に厳格な本人確認などが可能になった
のであるが携帯電話の契約窓口などでは、この情報を読みとる端末を
導入する考えは無いそうである

レンタルショップや電話の契約ぐらいならば、これまでのように
表面に記載された内容を紙にコピーするだけでも十分であるが
色々聞くと、高価な端末を導入してまで、このチップ情報を活用
しようとする向きは殆ど無いらしい

まだまだ、将来に向けた情報インフラの整備の一環に過ぎないと
いった様相が強いように感じている


ところで、この免許証はかつては免許の有無を1・0で表していた

種類としては9/11で0が2つだけ残ってしまっていたのだが
あるとき二輪車における中型限定の境界を普通二輪という免許区分
にしてしまったがために足らないものが3つに増えてしまった

しかも、そのうち2つは下位の含有資格なので、そのまま埋められない
のである。しかし、その後に四輪までが、中型というカテゴリーを新設
したので、種類としては一種二種合わせて更に2つが追加された

普通の既得者は、中型の限定免許という非常に中途半端なものになり
普通の欄は空くことになった。これももう後からは埋められない追加である

ここで気に入らないのは結構苦労して、眼鏡条件やら二輪の条件を
消したのにも関わらず、新たな条件が加えられてしまったことである

私の場合は、大型もあるので、多くの方と違って、この条件は
四tトラックまでの貨物車に対する限定を意味するわけではない
貨物ならば旧制度で言う特大も含めて全く制限無く運転できるが

大型二種を未取得にしていたために、普通二種が中型二種になった
そういう種類のものである。しかしながら、この極めて分かり難い
中型二種の8t限定という免許に実車の車両区分として、果たして
どれだけの意味があるのか実際のところ全く分からないのが実情である
2010-08-04

コレクション (旧労働省編)

カテゴリー: 免許資格



私のコレクションの内で
1枚の資格者証の中により多くの免許が記載されているものの内
運転免許証に並ぶものが、この労働関係資格である

この内の多くは、その昔
18歳未満と女子であるものには免許されず

当時、労働基準法と並び男女差別の典型・象徴とされていた
女子解禁となった直後には
クレーンやらボイラーやら別に難関でも何でもない免許に
女性初の免許者であるとして極一部でながら
持て囃されたものである

ちなみに当時のクレーン協会のポスターに採用されたのは
第1号取得者が年輩(確か40代)だったことから
第2号取得者(確か19歳の美(?)少女)であった

この取り扱いに関しては、男女差別云々よりも
うーーーん・・・  
私がコメントするよりも女性の方が良くご存じの世間の対応である

はい
2010-08-03

自殺

カテゴリー: 映画・DVD



傍から見れば幸せに思える育児休業中の元女子アナが
飛び降り自殺したばかりというのに

映画評論家の 『 今野雄二 』 さんが自宅で首吊りされたそうだ

最近はスターチャンネル専門の解説者で
地上波で見掛けることが殆どないので
一般には、やや馴染みが薄いかも知れないが、
個人的には木村奈保子と並んでよく見掛ける人物であり
スターチャンネルの解説はこの二人でやっているかのような
存在感があった (実際には主な解説者は四人)

自分にとっての映画解説はDVDに焼くときに収まりきらないときには
前後ともにカットしてしまうような存在でしかなかったので

また、スターチャンネルサイトの番組表でも
同一作品の解説付きと解説無しをラインナップしているので
放送時間の関係もあるだろうが、
一般的な感覚としても
なくてもいい、なくても困らない、
録画するときには入れないでもらいたい

そんな程度のポジションだったのかも知れない

理由については、報道では何も触れられてはいないが
好きな映画を観ることが仕事の一つであるなど
映画好きからは羨ましい限りの職業・肩書きである

淀川さんや水野さんのように
個性的な解説者として
映画解説の代名詞のような存在にはならなかったけれども
主役である映画に対して出しゃばり過ぎない
静かな語り口で的確な解説を述べるスタイルは
決して嫌いではなかった

ご冥福をお祈り致します

合掌
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