昨日から解禁になっている成分献血の予定であったが昨日は
裁判などで出掛けていたために本日、お馴染みのルームへと出向いた
献血依頼のハガキを持参して受付をして血圧を測定後、
医師の問診と少量(2cc)の採血による検査を経て本採血となる
今回は検査を右腕で行い、左腕からの採血となった
この献血を依頼するハガキであるが年に数回来る
血液が不足気味になる年末年始と連休などである。盆暮正月に春秋の金銀週間
この時期に来る「献血のお願い」のハガキによる依頼は、こうした包括的な依頼で
献血して欲しい期間が記されているだけで日時を指定してアポを取るわけではない
これ以外に、電話で直接血液センターの本部から連絡があり依頼されることが年に
1~3回程あるが、この場合にはこちらの都合も考慮した上で日時と場所を指定する
これは特定の患者さんとの白血球の型による相性で私を指定してピンポイントの
依頼をしてきているので、これまで一度も断ったことはない
輸血の場合には骨髄移植程にはシビアな型の一致が要求されるわけではないが
血小板の輸血は受ける側の負担を出来るだけ抑えるために型を選ぶようである
今はなき亀有献血ルームを頻繁に利用していたときにも私の血小板は、ほぼ毎回、
ある特定の患者さんのために利用されているという話しを聞いたことがある
そもそも、この成分献血が始まった理由の中にはABO,RH±式以外の型の違いによる
こうした輸血患者の体への負担が何人分もの血液に因る場合よりも型の近い
一人の血液に因る場合の方が非常に小さくて済むからと言うものが含まれている
本日はドリンクに溶液系の非炭酸、ペプシコーラ、オニオンスープと
おやつに歌舞伎揚げの煎餅と練乳の氷菓まで戴いて終了した
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