本日は、二学期が始まり最初のゼミである 色々あって一学期は東京キャンパスへの出稽古以外は殆ど引き籠もりだったし 夏の合宿も不参加だったので本当に久々である 今日は、12日の学会発表に関する概要の確認などが行われた他は特に 研究報告などは行わず主たるイベントは、夏の大学院入試の合格者のお祝い会であった 用意されたケーキも結構有名な店のものらしいが 個人的には美味しいという以外のコメントはない ナイフを入れる前に「切りますよ!、写真撮る方は今のうちですよ、 いいですか?」とたかがケーキの画に関して、切り分けてくれる学生が、 しつこく念を押してくれていたのが印象的だった 言ちゃー悪いが、見た目はただのケーキである 食えば美味いが、それでも外見はただのケーキ以外の何者でもない むしろ特徴は少ないくらいのシンプルなものである 祝って貰う当人等ならば記念に撮るというのも分からなくはないが 私の場合は、余所でよく見掛けるグルメを気取ったブログのように 食い物を写真にとって見せびらかすつもりは毛頭無いので もちろん写真はない 今回の合格者も一部は研究生として昨年から居るので知っているが 初対面の顔も少なくなかった。冬の入試でも更に何人かが受験予定だという 現時点で既に、当研究室の主要言語が北京語というか中国標準語というか 近年発展目覚ましい大国の言葉になっており、日本語人口を少数派にしている この傾向が今後も更に加速するようである 人生最初の大学院生活を送った理系の研究施設も修了してから数年後に訪問した時には 日本語よりもインドネシア語がメインになっていた時期があったが その時以上の高い占有比率かも知れない、恐るべし「中国」 |