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-4℃
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追っ手がせまっている
とにもかくにも
ここを出よう
彼女の身支度もそこそこに
中を舞った
それでも
何か着る物がなければ・・・
アジトに寄って
数点袋に押し込めたところで
窓の外に影が現れた
マズイな・・・
支援ヘリに乗った
早く出してくれ!!
ここは未だ高度を上げられない
敵の照射する
ミクロレジンをルーフに感じた
このままではやられる・・・
思い切ってモニターしてみると
おっ こいつはリモートタンバリンだな
小さなアタックプローブが一つだけであった
頂いてしまおう
そいつを両手で捕獲した
プローブは
慌てたかのようにアタックを再開すれど
その推力はもうこちらの物だ
行け!
先を急ごう
アタックプローブの推力を逆手にとって
我々は引き離しにかかった |
好かれる事はまずありません