![]() ![]() むかしむかしそのむかし 地球が出来た頃 地球上には酸素がありませんでした 降り注ぎ続ける隕石のエネルギーで 地球は煮えたぎるマグマのかたまりです それからしばらく経って 隕石が減って地球の温度が下がり始めると 数百年に渡る降雨の後 初めて地球上に大きな水溜りが出来ました しばらくとは地球が出来てから10億年以上です 大きな水溜りが出来た頃の地球上には 酸素がありません ![]() それが おきな水溜りに二酸化炭素が溶け込んでいき 更に地球の温度が下がってくると 太陽の光の力で その水の中の二酸化炭素を食べて 酸素を作る創世主の元が現われます それが35億年前です 大きな水溜りの原始海洋の中で作られた酸素は 初めの内は 原始海洋の中での数々な化学反応に消費されました その反応がほぼ飽和して 酸素に余りが出来てくると ようやく酸素が原始大気の中に出掛け始めます 待望の生命誕生のきっかけが出来ました |
好かれる事はまずありません