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![]() ![]() むかしむかしそのむかし 地球が出来た頃 地球上には酸素がありませんでした 降り注ぎ続ける隕石のエネルギーで 地球は煮えたぎるマグマのかたまりです それからしばらく経って 隕石が減って地球の温度が下がり始めると 数百年に渡る降雨の後 初めて地球上に大きな水溜りが出来ました しばらくとは地球が出来てから10億年以上です 大きな水溜りが出来た頃の地球上には 酸素がありません ![]() それが おきな水溜りに二酸化炭素が溶け込んでいき 更に地球の温度が下がってくると 太陽の光の力で その水の中の二酸化炭素を食べて 酸素を作る創世主の元が現われます それが35億年前です 大きな水溜りの原始海洋の中で作られた酸素は 初めの内は 原始海洋の中での数々な化学反応に消費されました その反応がほぼ飽和して 酸素に余りが出来てくると ようやく酸素が原始大気の中に出掛け始めます 待望の生命誕生のきっかけが出来ました |
![]() ![]() 大気中の酸素濃度が 或る一定の値を超えると 生物が爆発的に誕生し始めます この一定の値とは ある物質の反応が変化する点の事 その前後では発生するエネルギー量に 雲泥の差があります(生物が恩恵を受ける事の出来るエネルギー) (詳細は難しいので質問を受け付けません) ![]() 生命誕生の後 地球大気中の酸素濃度は上昇し または減少して 現在は ![]() ![]() 二酸化炭素濃度も 加減が起きて 地球の温度/気温が ![]() ![]() 酸素は前述した様に 光合成によって 二酸化炭素から酸素に置き換えられるのがほぼ全て・・・ そんな大気中の酸素濃度は 地球上のどんな地域 どんな高さでも ほぼ一定・・・・ 森林が多いからと そこだけ酸素濃度が高い訳ではありません 人間や工場がイッパイの 灰色の町にも ちゃんと ![]() ![]() 地球さんは 丸ごとの規模で みんなに優しく平等であろうとしています ・・・・・・・・・ つづく |
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好かれる事はまずありません