
地球規模の共同計算プロジェクト
BOINC
そんなんに
参加してたりします
10年以上前に始まった
SETI プロジェクトがブームの始まり
SETI も当初は期間限定での予定だったのが
予想以上の反響と支援の声に継続が決まり
現在の BOINC プロジェクトに統合されました
BOINC プロジェクトには様々な国/様々なデータ素があります
もちろん
日本にもあり
最近注目を浴びたのが
小児がん研究/撲滅の為のプロジェクト
World Commutiy Grid です
これらのプロジェクトは
世界中のボランティアユーザーによって
データが共同分担解析計算されています
http://boinc.berkeley.edu/
http://boinc.oocp.org/indexj.php
http://www.worldcommunitygrid.org/index.jsp?language=ja_JP
ワールド・コミュニティー・グリッド
でこのグラフ

(このグラフにワールドコミュニティーグリッドは含まれていません)
右肩上がりとなっているのは
それだけコンピュータの計算能力が向上しているとの結果です
能力絶対値の上限を変更した事もありますけれども
実はそれより強く影響しているのが
周囲雰囲気温度
最近の気温低下で
コンピュータの頭脳温度が下がって
計算が元気になってきています

意味不明だとは思いますけれども
コンピュータ(Linux サーバー)の動作データ

頭脳(CPU)の働き具合のグラフ
雰囲気温度が上がってくると
一番上の CPU1:100% ・・・・・
となってるグラフが上下により大きくたくさんうねり出して
100%の数字も減り気味になります
人間と同じで
コンピュータも暑いとダラケテ来ます
こんな感じに
2台のコンピュータが 時間動いていますので
狭い部屋の中は冬でも暖房を入れません
夏はかなり熱く・・・・・・・汗だらデス

青い線が
ワールド・コミュニティー・グリッド
こちらはパソコンで 今使ってるこのコンピュータです
サーバー機に計算能力は及びませんけれども
周囲環境の影響がサーバー機程ではありません
これらのプロジェクト参加計算中は
それぞれのプロジェクトが提供している
スクリーンセイバーを楽しむ事も出来ます |
好かれる事はまずありません