もうすぐ 8月19日 “世界人道デー”である。 子ども向けのイベントの企画を頼まれた私は、 子供達に質問して思いを書き込んでもらうカードを作成していた。 どんな質問がいいか考えた。 別のグループが考えた大人向けの質問は、 “世界がもっとも必要としているのは?”である。 ちょっと難しい。 私が考えた子供むけの質問は? “世界で困っている人達に、あなたが今できることは?” これは、大人の質問より難しい。 そこで、 “あなたにとって 平和って どんなもの?” にしようかと思った しかし、こんな質問されたら私だって困ってしまう。 私も、平和ってなにか、うまく答えられない。 人道ってのも、よく分からない。 理解できていない人が多いから戦争が起こるんだ。それだけはよく分かる。 |
一夜にして髪の毛が白くなることがあるかと、行き付けのヘアサロンの主に聞いてみた。 “それは、あり得ない。”と答えた。理由は?と、問うと“髪の毛は爪と同じでタンパク質が死んだもので、死んだものは物理的な影響を受けない限りストレス等で変化することはあり得ない。”というものだ。納得する答えである。 同時に、人間は死滅した細胞も身にまとって生きていることも理解できた。貝や甲羅と同じようなものなのだろう。 |
ありがとう ごめんなさい こんにちは さようなら こんな言葉が、 気負うことなく、 自然に、 笑顔で、 心を込めて、 言える自分でいたいな。 |
昔、父に‘命まではとられはせんは…。’と、言われたことがある。この言葉が使われる時は、結構ピンチである。立ち直りの予想がつかない失敗をした時等に使われ、ともかくかなりの窮地に陥っている場合だ。 本当に世の中には、戦争やテロや自然災害や交通事故や精神的に異常を持つ人に襲われたりして命を落とすことがあるけれど、現在の日本のなかで、どれほど窮地に立っても命を奪われる確率はかなり低いと言っていい。 ‘命まではとられはせんは…。’は、励ますために言ってくれたのだろうけれど、私には重荷だけがのしかかった。 だから、私は、窮地に陥った人に出会ったら、‘べっちょない。だいじょうぶや。なんとかなる。’と言ってあげたいと思うのだ。 |
辛い思いは時間の経過とともに薄れていく。 辛いことは、はっきりと覚えておいたほうが良い。 今が一番辛いと思ったときには、 はっきりと記憶に焼きつけたほうがいい。 そうすれば、それより辛い思いをした時に 以前、辛さを乗り越えたことを思い出す。 より辛いことを経験できれば、それより辛い思いが いつか、やってくることを予感する。 そう繰り返して、辛さを乗り越える喜びを感じるのだと思う。 |
今日は、おそろしく、いろいろなところから電話がかかってきました。まとまるときには、まとまるものです。 今、頭が少ししびれた感じがしています。私は、いつも頭を使い過ぎるとこんな感覚に襲われます。 普段あまり頭を使っていないのでしょうね。 それにしても、どうして物事は、固まって起こるのでしょうか? 幸せも固まって目の前に表れるのでしょうね…。 きっと辛いことも固まって起こるのでしょうね…。 次は、幸せがいっぱい、やって来るように祈りたいものです。 |
あなたは、戦っていますか? 戦争反対って言っている人も、反対と言う自分の思いを伝えるために戦っているんですよね。 ‘戦う’と言うことと、‘戦争’は直結するものではないけれど…、 毎日変わりなく、ただ時間が過ぎていくだけの人生よりも、思いを伝えるためにチャレンジする人生を歩んでいたいですよね。 そんなことを考えていると、今目の前に、悩み事があることに感謝したくなってきます。 戦って克服していきましょうよ…。 そして新たな悩み事を迎えましょうよ…。 それが人生というものなんですよね。 |
メールやSNSやラインやら、相手の顔を見ずにコミュニケーションすることが多くなった。 大切な内容を伝える時は、相手の表情を見ながら伝えたい。 それでもちゃんと伝わるかどうか分からないのだから、大切な話を伝える時は目を見つめて話すことを最低条件としたい。 そこに時間をかけることを端折らずに生きていたい。 |
息子の犬は16才だ。犬としては大変な高齢になるらしい。一人っ子の息子のために手に入れたトイ・プードルは、最近急に体に悪いところが出てきて、医者通いをするようになった。この間まで通っていた病院は高級住宅街にあり、地下に10台ほど置ける駐車場がある。受付のあるフロアーから3階まで吹き抜けの大空がある。犬用だけで病室が6室あり、その他、手術室、CT・MR1の設備もある。 ところが、いつ行っても患者?があまりいない。私が心配することはないのだが、設備投資額を考えると成り立っているようは思えない。 院長はやけに親しげな対応で、笑顔がわざとらしい。レントゲンとか検査をやたら勧めてくる。 今日は近くの別の医者に行ってみた。適当に患者?がいて、最初無愛想に見えた先生が、やけに丁寧に説明してくれた。 これからのことを考えると近くの医者に行くことになるだろう。 人間と同じで動物もインフォームド・コンセントが大切だと思うのだ。 |
8月10日に、小豆島に行くことになった。お盆休みでも観光でもない。今、流行りの検定試験を受けに行くのだ。 私はこの種の試験を受けたことがない。私の町にも検定試験があるが受けたことがない。1年前の昨年の夏には思いもよらぬことだ。 私にとって検定を受けることは人生の目標ではないし、今のところ受けて役立つこともなさそうだ。ところが立場上、落ちる訳にはいかない。これがやっかいだ。 従って少しは時間を割いて勉強しなければならない。 自分の人生が、宇宙の流れのなかにあるのだ………………………と、思うのだ。 |