昨日から、何度も、誰かのために、する…という話を聞いた。 子どものために…、 家族のために…、 会社のために…、 国のために…、 では、なくて…、 どうして、こんなに自分のすることを、他人のためという人が多いのだろう。 自分が子供ためにすると決めたから… 家族のためにすると決めたから… 会社のためにすると決めたから… 国のためにすると決めたから… するんだ…ってことを、叫んでも、本当に理解できる人は、ほとんどいない。 自分の人生なのに…。 |
今朝、電車のなかで、相変わらず運転席の後ろに立って線路を見ていたら、横に座っていた女性が化粧をしていた。化粧直しではない。スッピンからはじめマスカラまで付けている。同じ彼女が化粧する姿を数日前にも見かけたことがある。 おそらく30分弱かけて電車で化粧することを日課にしているのだろう。会社では化粧をした姿しかみせないのだろうから、電車のなかは彼女にとって家同然、乗客は家族同然に違いない。なにか納得しておかないと腹がたつ。 見知らぬ女性が化粧する姿を見たくない私には、とてもいやな光景だ。見ていると思われないように私が視線を外さなければならない。余計なことに神経を使わせないでほしい。 まったく、はしたない。 …と、思いながら、なにも言えない私である。 |
最近オリーブにはまっている。 オリーブの医学的効果 ・血液の循環 ・消化器系 ・皮膚 ・内分泌系 ・骨格系 ・癌 ・放射線 ・離乳食 ・老化 等に効果があるという。 最近我が家には、オリーブオイルしかなくなった。 長生きしたいわけではない。 健康でいたいだけなんだ。 |
9月9日の日記を、間違えて消去してしまいました。 もう一度書き直そうと思いましたが、ここには出さないほうがいい文章だったのだと思い返して、この文章を書いています。 世の中には、取り返しのつかないことって多いですよね。 大抵の場合、もどろうとあがかないで、違う道を進んだ方が良いようです。 …と、いながら、この文章を昨日付の日時で投稿します。 |
2ヶ月前知り合いの老人に診察に病院に付き添い、本人に代わって医師に質問をしたことがあった。一昨日その老人から先週一人で病院に行き、主治医からどこが悪いかはじめて教えてもらったと私に言った。だがしかし、そのことは2ヶ月に本人といっしょに主治医から聞いて、家にもどってからも再度繰り返し説明したことである。 そこで、改めて本人の状況を説明してあげた。もう良くなることはなく、これ以上悪くならないようにして痛みを和らげることしかないと…。 翌日、本人から昨晩私が言ったことで眠れなかったと言われた。 何度も何度も話して聞かせたのに、理解できていなかったと言うことなのだと悟った。 世の中には、聞いているのに、理解していないことが、多々あるものだと肝に銘じ、やっと分かってくれたのだと喜ぶことにした。 |
他人のために、なにかをする… 町のために、なにかをする… 私は、誰かのためになにかをしよう…とは、思わないと…ある人に言った。 すると、その人は…、 私は、子供のためにするけれど…と言った。 私は、その場合、子供のためにするのではなく、 子供のためにしようと自分で決めたから…する…と思うべきだと言った。 二つの考え方に大きな違いがある。 私は、いつもすべて自分が決めること、自分が世界の中心だと思って生きている。 そう思わないと、予期せぬことが起こった時に弱くなるから…。辛いから…。 |
私の知人に、バレエスクールを経営している男性がいる、彼は10代前半から海外に出た。人生の半分以上を外国のバレエ団で過ごした30才代前半の彼は、昨年日本に帰って来て、本格的なスクールを始めた。 彼は、もちろんのこと、習いに来る生徒も、普段からの姿勢がとても良い。常に首筋、背筋が伸び顎を引いている。彼は礼儀にも厳しく、みんな挨拶も笑顔で自然にできる。 そんな人達を見ていると、彼らは絶対に嘘をついたり、騙したりしないだろうと思えてくる。 実際には、どうか分からないが、そう見える。 印象において、笑顔や姿勢がとても大切だと思いしる。 そう思ったら、私の背筋が自然と伸びた。 |
他人からどう見られているか、気にしながら生きているのは、しんどいな…。 他人のために生きてるみたいで、自分のための人生じゃーなくなりそうで…。 物事に集中したり、好きなことをしてたら、他人のことを気にしなくて済みそうだけれど…。 自分がすることを、全部好きになれればいいんだけれど…。 好きで、できればいいんだけれど…。 これから、今、やってることを好きになろうかな…。 会社のためではなく、家族のためではなく、自分のためにやろうかな…。 …と、自分で決めれば、自分のための人生だ。 |