私の知人の事業家の女性が、事業がうまく運んでいないのに、若い人を育てることを自分に課して日々頑張っている。見ていると近くにいる人達の筋がよろしくなく、彼女が周囲からうまく利用されているように見えてしまう。どんな場合でもそうだけど利用される人には欲がある。欲を持つことは悪いことではないけれど、悪いものを引き寄せる隙をつくる。 他人の世話より、先ずは自分自身の精神的な土台固めをして、まともな人達との人間関係を築いてほしいものだ。若い人たちの世話はそれからだ。 私は決して彼女の支えになるつもりはないが、健全に生きていくように陰から祈るのだ。 |
昨日からずっと今日の副市長との面談のための資料作成をし続けていた。今朝も早くから出社して訂正箇所を変更し差し替え、合間を見て行き付けのカイロと内科を梯子し、もどって昼飯もろくに食べずに更なる資料の差し替えを、ぎりぎりまで行い、1時30分に副市長室に通された。全部私が説明するつもりでいたら、資料を使って全部隣に座った町のボスが喋った。 少しがっかり…の気持ちもあるが、おかげで疲れもさほどない。無理せずにラッキーだったと思っとこう…。身体もぼろぼろだし…。 普通…こんなことってよくあるんだろうな…。今までは私が話をするか、蚊帳の外にいることが多かったけれど、利害関係ではないから、この環境が、逆に経験できるのかも知れない。 みんな、これを乗り越えているんだろうな。 |
自分の人生を、つかめる時があるものだ。 それは、目の前の課題に立ち向かうことに疑問を持たず、愚痴を言わず、自分の責任のもとに動いていると言う自覚のもとに行動した時。 そのような姿勢で立ち向かった時に、自分の人生のあり方が見えてくる。 考え過ぎては変わらない。 ただ粛々と立ち向かうのみである。 |
私には昔から、お盆というものは不思議なイベントで…、亡くなった仏がその時に仏壇に帰って来られるとしたら、その時はお墓には仏はいないのだろうか?…とか、お盆以外の普段は仏がいないなら、どうしてみんな仏壇に手を合わせるのだろうか?…と、考えていた。 それで至った結論は、仏は仏壇や墓におられるのではなく、私たちの心のなかにおられる…という事。 仏壇や墓は、目の前になにかあったほうが手を合わせやすい…と、宗教性と相まって長い時間をかけて定着した慣習と考えれば良いに違いない。 仏壇や墓を軽く考えるつもりはないが、普段からご先祖様への感謝の気持ちをもって生きていたいものだ。 |
人から何かを借りて、返してもらうのはいつでもいいからと言われ、そのままにしているものはありませんか? 借りた方は、忘れてしまうもの…。 貸した方は、いつまでも覚えているもの…。 あなたも、そうでしょ? ほっておいて人間関係が崩れることは多々あるものです。 まぁー、それだけの関係だったってことですけどね。 なにか心当たりがあったら、この際返しておきましょう。 場所をとってるだけですからね…。 |
最近のネットで雨雲の動きを見ることができるようになったから、どこで豪雨が降っているか?何分くらいで雨が上がるか?…分かるようになってきた。 遠くの雨雲が近づいてきて、雨を降らし、通り過ぎて、また違う所に雨をもたらす。 こんな感じで、幸せもやって来るのが分かったらいいのに…なんて一瞬思ったが、幸せかどうかなんて、どんな時でも自分が幸せだと思えばそおなんだから、そんなレーダーなんて不必要…と、自分に言い聞かせた。 |
あなたのために、やってあげよう。 あなたのために、やってあげてる。 あなたのめには… いつか… あなたのために、やってあげたのに…。 あなたのためにではなく 自分がそうすると決めたから そうするのだ と…思って生きていたい。 |
身長を高く見せたい。足を長く見せたい。綺麗に見られたい。賢そうに見られたい。可愛く見られたい。かっこよく見られたい。実年齢より若く見られたい。誠実に見られたい。お金持ちに見られたい。ワイルドに見られたい。ちょい悪に見られたい。正直者に見られたい。 そう思っている間は、みんな本物ではない。 無理して、振る舞うと思わぬボロがでる。 ありのままの自分でいいじゃやないか… そのままの自分を評価してくれる人が一人でもいれば、それでいいじゃないか… と、言いながら若く見られたい自分がいる。 |
私のところでも、多少先日の台風の被害はあったが、幸い…たいしたことはなかった。みんなもなにもなかったのだろうと思っていたら、日を追うごとに知人の被災を耳にするようになった。近頃経験していない大きな台風だったように思えてきた。 台風直撃の翌日、山を越えたところを通る幹線のほとんど全てが、山崩れやがけ崩れで寸断されていて、普段なら45分くらいで行ける母の家の直前で迂回せざるを得ず倍の時間がかかった。冬場に一度、大雪で3時間かかったことがあったけれど、夏場に、これだけの遠回りの経験がない。 考えたら、一本しか道がないと、孤立してしまうことがよく分かる。その点この度は迂回路があったことに感謝したい。普段から目的に到達するための本道が閉ざされても、迂回する道があることを、常に頭に置いて生きたほうが良さそうだ。 |