ここで、だいぶ前に‘正しい信号無視の仕方’という文章を書いたことがあったけれど、あの文は我ながらしゃれていて気に入っていた。 要は、信号が青なら渡っていいと教えると、信号無視して突っ込んでくる車に跳ねられることがあるし、青は自分が優先程度に教えて、あくまでも油断せず渡れよ…と、自己責任について教えるべきだという事と、自己責任という概念が理解できない子供が見ている前では信号を守ったほうがいいのだと言ったのだ。 私が作った信号の標語 青色は気を付けて渡れ 黄色は気を付けて渡れ 赤色は気を付けて渡れ これが私の信号の…いや人生の概念だ。 |
最近パソコンを持っていない人が増えてきた。 携帯電話や、スマートフォンがあれば、検索できるし、メールもできるし…。 大抵の人は、それだけできれば充分だ。 デスクトップのPCで、なんでもできるってのが好まれる時代の次は、軽量化、小型化、そして余計な機能のないシンプルな道具…。 この調子で次に流行るのは、原点にもどってガラ系の携帯電話かな…。 どんなに時代が変わっても、携帯電話機能のない世界はもう訪れないかもしれない。 |
私は、嘘が全て悪いとは思わない。 ついていい嘘がある。 人を幸せにする嘘がある。 正直に伝えることが、その人を不幸にすることがある。 ただ、その嘘を使う時は、慎重に…、嘘が分かった時のその人のダメージも考えながら嘘をつくのだ。 私は、自分の利益のためではなく、その人を幸せ思って、嘘をつく。 |
‘ありがとう’を漢字にすると‘有り難う’となるが、どうもかたぐるしい。 なんだか否定的だし宗教的な匂いがする。‘ ありがとう’は改まって使う言葉ではなく。普段から気軽に使いたい。 だから平仮名がいい。 感謝の気持ちは、いつでも、どこでも、誰にでも、表現できるように生きていたい。 |
私は、どんな顔をして町を歩いているんだろう? と、ふと思った。 横断歩道で青色を待っている人達の顔を見ていると、みんな面白くなさそうで、ふてくされていて… 私も、あんな顔して歩いているんだろうか? あんな顔をしてると幸せが逃げて行きそうな気がする。 大切な人が…幸せを運ぶ神様が…、道路の向こうから、空の上から、誰かが私をみているかも知れない。 そう思って、いつも微笑んで町を歩いていたい。 |
私もその昔…若い時には煙草を吸っていた。 その当時は、煙草を吸う者が大きな顔をしていて、吸わない者は肩身の狭い思いで受動喫煙させられていた。世の中は変わり煙草を吸う人が少なくなってきて、禁煙・分煙化が進み、吸わない者にとっては有難い世の中になったのだが…、 女性の香水についても、なんとかしてほしいものだ。汗の匂いや自分の匂いを消すためか、異性を引き寄せるためか知らないが、道をすれ違うだけでも鼻につく匂いを放っている女性をみると興ざめする。人それぞれに好みがあることをわきまえ、TPOと嗅がしたい相手を見極めてつけてほしいものだと思うのだ。 自分が良いと思うものの、他人への押しつけはやめてほしいものだと、つくづく思う。 |
ギターが壊れてから、 全く触らなくなった。 時間があれば弾いていたのに…、 時間が、ないわけではない。 本当に好きだったら、 時間を作って弾くだろう。 私の興味が、 他に移ったということだ。 こう書いたのをきっかけに、 来週はギターの先生を訪ねて、 修理してもらおう。 ここで、 今の人生に、 ギターが加われば、 もっと楽しくなるかもしれない。 ふと、思い出す…ということは、 そういう事なのだろう。 どうでもいいことは、 忘れてしまうだろうから…。 |