高校3年生の授業中、担任に‘人生とはなにか答えよ?’に問われた。その時“人生は二進法”と答えたことを覚えている。気の利いた答えをしたつもりだが、完全にスルーされたことを今でも覚えている。 私としては結構今でも面白い答えだと思うのだけれど、…かと言って自慢するほどのこともないという思いはある。 常に私の前には複数の選択肢があり、どれかを選んで生きている。選択肢が少ないのも辛いものがあるが、多すぎても迷ってしまう。 信念と正義をもって適当な選択肢を持って生きていきたいものだ。 完全に選択肢が無くなった時は死を選ぶしかないと思っている。 |