では、解答完全版です。
正解は『6合升』。
6合升がひとつあれば、
1、3、6合が計りとれます。
1合…
図の通り。
2合…
図の通り樽から3合採って、
升に1合残るまで瓶に移す。
3合…
図の通り。
4合…
樽から6合採って
升に3合残るまで瓶に移す。
升に1合残るまで樽に戻して、
残った1合を瓶に移す。
5合…
樽から6合採って、
升に1合残るまで瓶に移す。
6合…
そのまんま。
7合以上は、上記の組み合わせ。
スゴイよ♪
昔の酒屋っ!!
あっ、ここで追加情報。
みなさんがよく知ってる升は直方体ですが、
『万能升』というものがこの世にはあるそうです。
万能升は普通の酒升と違って、
辺の長さや高さがそれぞれ異なっています。
万能升を使えば、
理論上は858Lまで1L刻みに計りとれるらしいです…。
(写真は、1~20Lまで1L刻みに計り採れる万能升)
そんな必要ないと言えばそれまでですが、
数学ってスゴイですね。
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