本日のやり取りから。 昼、お茶を入れに給湯室へ行く。ここ一年くらい時折見る女性(お姉さん?おばさん?)だ。何気なくお茶を入れようとしていると「チャイムなりました。?」と 自分ではうなずいたつもりだが、「返事ぐらい」ないのかと。 無視したと受け止められたのだろう。 他愛もないことだが、対人への“期待”について考えさせられることだ。 人は往々にして自分の言動について自己なりの都合、解釈を持って応答を期待する。 ところが、相手となる当事者自身の都合がある。例えば、考え事をしていた、間柄、当人の性格、気分、調子と色々ある。 お互いたまに挨拶を交わす程度だが、改めて考えさせられる。 自分または相手に「こうだからこうなるものだ」、「こうあるべきだ」と考え、期待するのはあくまで個人の思い込みだ。 他に何かを期待しようとしてギャップに遭遇すると本人の挫折感、対象への偏重した考えが生まれてしまう。 物事に対して最初からニュートラルな姿勢・思考であると結果に動揺され難い。 まず、期待せずに複眼を持って冷静に結果を受け止めることが大事と思う。 人間のちっちゃいことを言ってしまった。 |