寝る前に落語をかけながらというのが日課になってしまった。 しまった、というほどごたいそうなことではないのだけれど。 まだまだにわかファンなので、いろんな噺をききたい。 柳家喬太郎の新作落語でその自由さに衝撃を受けたものの、楽屋落ちやパロディがわからないと悔しいわたしは、より新作をたのしむために必死で古典を聴いているところ。 けど、どうも偏ってしまうのはどういうわけかしら。 春風亭一之輔の不動坊ばっかりもう何十回も聴いたりとかして。 お付き合いしていたひとの影響ですっかりはまってしまったので、もしも関係が終わってしまったら、きっとこのマイブームもすっと過ぎ去るんだろうなとぼんやりとおもっていたのだけれど、なんてことはなく別れ話をしてがっくりと肩を落として帰ってきた夜も、馬生の笠碁なんかかけて眠ったのでした。 |
過去のコメント
初めまして、私怨と申します。落語には興味があったのですが。敷居が高く感じてしまい。どの辺りからの噺を聴いていったら良いのでしょうか?初めてなのに、不躾な質問をして申し訳ありません。
はじめまして。
敷居、高いですよね。わたしも落語なんて一生聴くことはないだろうとおもってました。
これがおすすめ!と一概に言えるほど詳しくはないのですし、名人といわれる師匠ならすべていいというわけでもない気がします。
柳家喬太郎師匠の時そばは、ニコニコ動画で落語としては異例の再生数をあげているそうです。
つまり、落語を聴かないひとたちでも楽しめる聴きやすさがあるということなのではないかなとおもいます。わたしも大好きです。
敷居、高いですよね。わたしも落語なんて一生聴くことはないだろうとおもってました。
これがおすすめ!と一概に言えるほど詳しくはないのですし、名人といわれる師匠ならすべていいというわけでもない気がします。
柳家喬太郎師匠の時そばは、ニコニコ動画で落語としては異例の再生数をあげているそうです。
つまり、落語を聴かないひとたちでも楽しめる聴きやすさがあるということなのではないかなとおもいます。わたしも大好きです。
はじめまして、しょうごと申します。
プロフィールから日記へ飛んできて拝見させていただきました。
落語って面白いし奥が深いでですよね。僕も職業柄、独特の「間」や「動き」それにオチなどを参考に会話に混ぜて使うときがあります。
落語の噺もそうですが、某番組の大喜利なども参考になりますし純粋に楽しんでいます。
プロフィールから日記へ飛んできて拝見させていただきました。
落語って面白いし奥が深いでですよね。僕も職業柄、独特の「間」や「動き」それにオチなどを参考に会話に混ぜて使うときがあります。
落語の噺もそうですが、某番組の大喜利なども参考になりますし純粋に楽しんでいます。
こんばんは。
馬生は、勿論、先代ですよね?
ズル馬生じゃない方の。
馬生は、勿論、先代ですよね?
ズル馬生じゃない方の。
>しょうごさん
絶妙な間で笑わされちゃうと、負けたーって気になりますね(笑)
わたしも日常に取り入れてみたいものです。
笑点もよくみてます。たまにむちゃくちゃな回があったりして、目が離せません。
>橆學さん
こんばんは。
はい、お兄さんのほうです。
当代はズル馬生なんて呼ばれているのですね~。ひええ。
絶妙な間で笑わされちゃうと、負けたーって気になりますね(笑)
わたしも日常に取り入れてみたいものです。
笑点もよくみてます。たまにむちゃくちゃな回があったりして、目が離せません。
>橆學さん
こんばんは。
はい、お兄さんのほうです。
当代はズル馬生なんて呼ばれているのですね~。ひええ。
こんばんは
初めまして。プロフィール見て、日記見たら落語の話題だったのでついつい(笑)
おととしくらいから喬太郎師匠の落語が上手いな~と思いまして、小朝師匠、志ん朝師匠をメインで落語を聴いていたのですが、徐々に喬太郎師匠に・・・。
「芝浜」でず~と志ん朝師匠のしか見てこなかったもので、たまたまテレビで誰だったかなー、最後のオチまでのくだりで志ん朝師匠はわりと軽いんですが、その方はしみじみな感じで、「ああ、こういう演じ方もあるのね~」と感心いたしました。
一之輔の落語今度聞いてみます。
お気に入り登録させていただきます。
どうぞ、ウチの日記にもお立ち寄りください
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初めまして。プロフィール見て、日記見たら落語の話題だったのでついつい(笑)
おととしくらいから喬太郎師匠の落語が上手いな~と思いまして、小朝師匠、志ん朝師匠をメインで落語を聴いていたのですが、徐々に喬太郎師匠に・・・。
「芝浜」でず~と志ん朝師匠のしか見てこなかったもので、たまたまテレビで誰だったかなー、最後のオチまでのくだりで志ん朝師匠はわりと軽いんですが、その方はしみじみな感じで、「ああ、こういう演じ方もあるのね~」と感心いたしました。
一之輔の落語今度聞いてみます。
お気に入り登録させていただきます。
どうぞ、ウチの日記にもお立ち寄りください
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ケ・スーヨさん、こんにちは。
わたし、これまで落語って年寄りの娯楽か若者のいけすかないサブカル趣味だとおもっていたんですよ。それでちょっと敬遠してたんです。
それが、喬太郎師の一日署長を聴いて…カルチャーショックでしたね。
すこし性格のねじくれているわたしは、ドラマにしろドキュメンタリにしろ家族の絆とかそういうのを見せられると心底げんなりするのですが、
落語の人情噺なんてほんと物語としては現代のそれ以上にベタなのに、そのなかに人間の愚かさ、可笑しさ、もののあわれというのでしょうか、そういったものが伝わってくること、それがおなじ人間である噺家の、ことばという技で織りなされていることに強く心を動かされます。
でも、芝浜でしたらわたし、ブラック師匠の「川柳の芝浜」がいちばん好きです(笑)
わたし、これまで落語って年寄りの娯楽か若者のいけすかないサブカル趣味だとおもっていたんですよ。それでちょっと敬遠してたんです。
それが、喬太郎師の一日署長を聴いて…カルチャーショックでしたね。
すこし性格のねじくれているわたしは、ドラマにしろドキュメンタリにしろ家族の絆とかそういうのを見せられると心底げんなりするのですが、
落語の人情噺なんてほんと物語としては現代のそれ以上にベタなのに、そのなかに人間の愚かさ、可笑しさ、もののあわれというのでしょうか、そういったものが伝わってくること、それがおなじ人間である噺家の、ことばという技で織りなされていることに強く心を動かされます。
でも、芝浜でしたらわたし、ブラック師匠の「川柳の芝浜」がいちばん好きです(笑)