昨日は長い事預かりっぱなしになってるお客さんの『ホンダ・レブル』のキャブレータを分解したんよ。
うん、
オーバーホールしようと思って。
そしたらね、
中でオーバーフローポート(油面が高すぎた時にガソリンを排出する仕掛けのあるトコね)の筒が腐っちゃって、根元からぽっきり折れてやんの。
部品屋さんと相談したら、やっぱりキャブレータアッセンブリでしかもうないって。
しかも在庫が1個のみ。
お値段約5万円。
まぁレストアにかかる価格としては安い方だけど。
こんな時はごっそりかえちゃうのが無難なんだけどねぇ。
う~~~~ん、
ポートのみを特注で発注かけて、作ってもらうって手もアリかぁ・・・。
しかし、
加速用ポートの周りにスズキみたいにプラスチック部品が使ってあったらアウトだよな。
バックファイヤがひどくなって乗ってられなくなってしまう。
キャブレータ自体を外注でオーバーホールに出せば何とか見繕ってもらえるんだろうか?
しかしソレだと値段が不明だから、新品買ったほうが結果として安いかも知れない。
お金と暇さえかければ修理できないものなどないとは言えど、
あくまでお金儲けなので採算あわせなきゃいけないし、
困ってしまいました・・・。
部品屋さんはまもなくお盆休みに入るし、
ディーラー関連もしかり。
う~~~ん、どーすっかなぁ・・・。 |