遅めの晩飯を食べながら、 『戦力外通告2009』という、 球団から戦力外通告を受けたプロ野球選手のドキュメンタリーを見てました。 球団から戦力外通告を受け、プロ野球選手として生活を続けていくために苦悩する本人とそれを見守る家族を取材した番組ですが、 12球団合同トライアウトのあと、自分に興味を示してくれる球団があるのか?と、日々、不安の中、ただ、電話がなるのを待っている選手が印象的でした。 心情的には、普通の人が就職活動をして会社からの内定の通知を待っているのと同じなんでしょうが、家族の生活を背負っていたり、 プロ野球選手としての誇りを持ち続けている点では、大きく違うんじゃないかとも思う。 そして、ある選手は新天地での選手生活が決まり、家族共々、ほっとした表情を浮かべ、ある選手は現役を引退することを決意し、悔しそうな表情で取材陣を後にする。。。毎年、そういう現実がシーズンオフには繰り返されているんだなぁと思うと、少し切なかったりします。 と同時に、選手生活を続けるためのチャンスがあるだけ、まだいいんじゃないかと思うこともあったり。 阪神の赤星選手のように、自身の生命に関わるような故障のために、 選手生活を続けたくても諦めざるを得ない選手もいるんだから。 さて、会社から戦力外通告を受けないように、 今日も仕事を頑張ってくるとしますかねぇ。 24日・・・クリスマス・イブですか。 うちにとっちゃ、今年も単なる平日ですな( ̄▽ ̄;) |
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