直接、恋愛には関係のない話ですが 子供の頃は、テレビゲームが趣味だった僕は、ファミ通をひたすら熟読して、どのソフトを買うか悩むのが日課でした。 二、三ヶ月くらい悩んで、「面白いに違いない」と、確信をもってから買ったゲームソフトが、期待外れだった時のショックは、図り知れないダメージでした どれぐらいのダメージかを説明するのは難しいですが、「ギガディン」とか「メテオ」が直撃したくらいだと思います そんな僕も、働くようになってからは、子供の頃よりも、物が楽に買えるようになりました しかし 不思議な話、ゲームソフトを買う時だけは、今だに悩みまくります。 ひとつのソフトを眺めて、説明書を見て、「面白そう」だとしても、「他にもないか」と、他のソフトを探しはじめてしまいます 時には、2時間くらい、二つのソフトの間を行ったり来たり… 結局、どちらも買わずに、帰ってしまったり… そうなれば、 悩んだ時間が勿体なかったかな…なんて思ったりします。 ……………… 伝えたい話に、なかなか繋がって行こうとしてくれないので、強引に話を切り替えます ……………… 容姿の良さと、お人形さんのような性格の君が、育ちの良くない僕と、 「何で、何度もデートをしてくれるのだろ」 と、思ってたりします。 去年の6月に、告白をした時の返事が、 「今すぐに決めてと言われたら、お断りするしかないの…」 僕はあの時、君とお付き合いしたい男性が、行列をつくって順番待ちをしているから、断られて当然だろうな…と、思っていました…本当に。 ……… 正確な答えを、常に持っている君と話をしていると、疑問がひとつひとつ消えていく… 昨日 僕は質問をしました。 「他に気になる人がいるの?」 君の返事は、 「付き合うかどうかを考えているうちは、他に目がいかないから、気になる人はできないよ」 少しずつではありますが、君を理解できるようになってきたのかな… 僕はずっと誰かと比較されているのだと思っていた… 君の恋愛感を、僕のゲームソフト選びの様に、考えてしまっていたんだ… (ゲームソフトの話に繋がった) 僕のゲームソフト選びも、二つから選ぶのではなく、ひとつだけを手にとって、考えればよかったな… 休みの日のデートに君をお誘いして、断られた事なかったのに、あんな質問する必要なかったね… これからは、君の時の流れを、僕も一緒に流れてみようと思いました。 だから 僕の事を、ゆっくり考えてくださいね 2009年5月21日 |
そこには、大好きな君が僕の傍にいてくれますように…