自分が今仕事をしている世界には「人を見たら泥棒と思え」というルールがある。 コンピュータのセキュリティに関する考え方。 文章化されたマニュアルにそういう表現がある。 個人的には、書いた人間の人格を疑ってしまうが・・・・・。 っていうか、人を泥棒扱いしないとセキュリティが守れないOS(ぶっちゃけ Windows)なんて使うなよ(汗、とは言いたくなる。 世の中、ウイルスの伝播や不正規アクセスの発生が極めて少ない OSというものはある。 相手構わず疑う事を仕事のルールにするより、そういう道具を使うことの方が先だと思うのだが。 まあ、根本は OSやルールブックの問題じゃないんですけどね。 「セキュリティ」「コンプライアンス」「エビデンス」等の用語。 仕事を離れた場面でそういう言葉が頻発する人とは、つきあいを用心するようになった。 というか、仕事を離れては関らない。 思いがけない場面で、思いもよらない事で疑われることがある。気持ちのいい事ではない。 仕事のルールブックが、生き方のルールブックになっている。 自分はそういう生き方はしないし、しようとしても出来ないが。 |