79.0kg 25% 26BMI 夏が帰って来たのか?あんまり暑いので水風呂に入った。 ***** ちょっと独り言。 昼間にCATVで " BATTLESTAR GALACTICA RAZOR " をやっていたので観た。 観てて気付いたのだが、字幕では「核ミサイル」を「艦対艦ミサイル」と言い換えていた。 録画を見直してまでは確認していないが、セリフでは「アンタイ ベッソォ メッソォ」とは言って無かったと思う。単に " nuke " と言っていたかと。 " nuke ", " nuke " と連呼しているのだが、それが字幕では「艦対艦ミサイル」となってるので違和感が大きかった。 字幕では「核を使う」というニュアンスが全く消えていたということ。 この類の言い換えはこれに限らず、よく見かける。 時節柄、お国柄、仕方ないといえば、仕方ないのかもしれないし、個人的にはオリジナルのセリフが分かるのでそれほど支障はないが・・・・どうも・・・すっきりはしない。 この作品の場合、劇中の人類世界では超光速航行が可能になっており、星と星の間を渡る事が「なんとか」可能になっている。小さな戦闘機ですら、惑星と惑星の間を飛ぶ事が出来る。 SF映画ではそれは普通なので大したことには聞こえないかも知れないが、現実には、おそらくは実現不可能な凄い技術。 それでも、この世界での最強の兵器は依然「核」である。それもいわゆる「クリーン水爆」ですらなく、使えば放射能を巻き散らす我々のと大差ない「プルトニウム爆弾」。 しかも残存数は多くない(確か10発も残ってないはず)。 局面によってはそれを使うか使わないかの葛藤が、このドラマの見所の一つであるはずなのだ。 まあ、何だ。 ドラマや映画の主題にかかわるセリフを、字幕や吹き替えの時、意図的に変えるのは止めて欲しいと。そう思う訳です。 (おまけに。 ギャラクティカでは個人の持つの持つライフルや拳銃、 戦艦、戦闘機に使われている機銃までもが、依然、火薬を使う普通の「鉄砲」。 「光線銃」というものがまだ十分に実用化されていない。 この辺のやたらにミリタリーオタクなこだわりが、この作品のリアリティになっている) |