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中国南方の工場に
現場労働者として
派遣されました
到着したその夜は
直接労働者の宿舎へ
宿舎は一般住宅を
改装したような作りで
エアコンが無く
薄暗い部屋に
現場の人々を含めた数人が
雑魚寝状態でした
暑い暑い・・・
蒸し暑い中に
何人もがくっついて寝てるので
なんか寝た感じがしない・・・
なぜか日本語が通じますけど
現地スタッフの偉い人が
”入り口を閉めろ ”だって!
え~~~^^
ただでさえ暑いのに
余計に空気が淀んじゃう・・・・
課長からは
ズボンの脱ぎ方が悪いと怒られるし...
まごまごしてて
気付いたら朝の08:00
もっと寝てたいな・・
でも
始業の時間です
新しい生産設備を導入したとの事で
その検査作業員をやるように指示されました
螺子の様な部分と
ぎざぎざの様な部分
回りながらスライドして
薄い青紫の製品が作られる構造を
説明してもらいました
自分の作業担当は
そのちょっと向こう
どうやら
ジュースみたいな物を作る機械のフィルター?
機械から落ちてくる製品を
一つ一つ検査して
袋の中に入れていました
オバチャンが来て
二言三言作業方法を
注意してくれました
今回は
就労ビザ無しで仕事らしい・・・・
未だ日本人スタッフとも
会えないでいます
と
珍しくストーリーを少し覚えてて
おはようございます |
好かれる事はまずありません