身長の差が、7センチ。 彼女がヒールの高い靴を履くと、僕の身長を追い抜く事になる。 お盆休みのデートの時、いつもより君の身長が低い事に気がついた。 「珍しく、ヒールの低い靴を履いてるんだね」 「私の持ってる靴の中で、1番ヒールが低い靴なの。」 「今日は、君の方が低く見えるよね。」 「一年に一日だけ、この靴を履くの。」 「どうして?」 『想い出は宝物』だと、何かの宣伝で聞いた事があるけれど、こういう出来事も、そのひとつなのかな… 「去年のお盆休みのデートで、私が靴ずれした時に、あなたがこの靴を買ってくれたんだよ。」 宝物は、自分で創れるものなのだと思えた。 「車で帰るだけなのに、、『歩きやすい靴を探そう』と、言ってくれたのが嬉しかったな。」 今年も隣を歩いている人が、君でよかった… 「来年のお盆休みも、一日だけこの靴を履いてくるね。」 |
今までの人生で辛い事もあったけど、サイトで君と出会えたから、本当にに感謝してる。 君を好きになれた事は、奇跡ではなく、誰も信じる事が出来なかった僕を、信じさせてくれた君の人柄だと思う。 僕は、これから先も君を必要とするし、君が僕を必要だと思ってもらえるように頑張っていきたい。 この気持ちがどうか君に届きますように。 おやすみなさい。 |
そこには、大好きな君が僕の傍にいてくれますように…