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ユウキ日記

ありふれた日常を、感情のままに描ければ…

 
2009-08-24

あと、182日

カテゴリー: 日記


今日は、彼女の都合で、15時までのデートになった。


「あなたがしんどくなかったら、そのぶん会う時間早めてもらってもいいよ。」


と、いう事で、いつもなら10時の待ち合わせを、8時から逢ってくれる事になった。


いつものように、アップルマンゴーパフェと飲み物を買ってから、


「着きましたにこにこ顔」メールを送ったら、


時刻が7時30分なのに、直ぐに家から彼女が出てきて、


「いつもなら、約束の1時間前には来てくれるのに遅いよ。」


と、理不尽な理由で怒られはしたけど、なんだか、とても嬉しかった。




     ∞§∞
    キラキラ
      キラキラ




「いつ頃、私の事を本当に好きになったの?」




「去年の2月22日かな。」



「どうして、その日なの?」




「半年ぶりのデートを喧嘩で終わらせてしまったのに、君が帰りに誕生日カードをくれたから。」








「じゃあ、2月22日まで続いていたら、付き合ってあげる。」



僕は、彼女が2月22日に付き合ってくれる理由や疑問を沢山尋ねたら、



君の答えの全てが、僕の為を考えての理由だった。



僕の意思から、僕に向けての助言が聞こえた…




「この子を失うとしたら、生涯、僕は愚か者になる。」





僕は、自分の意思を大切にしてあげたい。



自分を大切にするという事は、自分に正直でいる事。



自分以上に、君を大切にしたい。



君を大切にするという事は、僕の正直な気持ちですら、君に委ねるという事。



自分より大切な君を抱く事を、いつまでも待てるようになった僕は



いつの間にか

最高の幸せを、手にいれていたんだね。