
前菜は、これから旬のハモ!
梅肉を一切使わずにそれらしさを出した1品。
ハモの下には、加賀の太キュウリの
ブイヨン煮が。赤いのはトマトとビネガーの
ソースでこれが梅肉の代わり。
透明なジュレは、トマトのジュレ。
じゅん菜とイクラその他諸々。
ハモはレモンと何だっけ?なんせ酸味少なく
あま~いハモに仕上がっていて、デザート的な
感覚でいただけました。
安易に梅肉を使わないところがミソ!
まさに、フランス風ハモの落としです!!
サンクス・シェフ!!

開くとこんな感じ。
バジルのソースとトマトのソース。
この組み合わせが、あま~いハモと
めちゃくちゃ合いますね!!
ほんまに上品な仕上がりです。

メイン魚はオコゼのココット焼き(蒸し)
バルサミコ酢と蜂蜜のソース。
どうです、なかなかゴツイ顔でしょう(笑)
顔がゴツくても、味は淡白で上品。
特に皮と頭の部分のゼラチン質が
蜂蜜のソースを吸って、めちゃくちゃ美味しい。
これって、表現できないでしゅぅ~。

横から見た絵。
この白身が、淡白で臭みのない上品な味なんですよ。
身を食べて、付け合せの野菜も。
白身、ジャガイモ、白身、アスパラ、
白身、パプリカ・・・
もう、お口の中は幸せでいっぱいでしゅぅ~。
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