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結局、どの政党が政権を握っても、と、言うより 資本主義社会に固執する政党は、どの政党が 政権を握っても、 米軍基地の撤去や日米軍事同盟の破棄は 絶対に無理と言うことがわかった。 最初に日米軍事同盟を締結した事情を 知る側にいた人間なら、基地移設や撤去も 同盟の破棄も出来ない事はわかってたはず。 なんで出来もしない事がわかってるのに、 選挙演説で最低でも県外って言い続けたのか? それに喜んで投票した基地のある地域に 住んでいる人にも責任がある。ブレてブレて、 日和見になって投票した結果ですよ。 もちろん資本主義に固執しない政党も 非武装中立なんて言わない。 自国民を守るための自衛軍は装備するらしい。 結局、基地に守られるか、自衛軍を装備するか どちらかしかない。 自民も、民主も、全国的に国民が嫌がることは したくないから、 今のところ基地撤去で徴兵制を考えるとは思えない。 だったら、このまま、一部の地域に押し付けてしまえぇ~。 しかし、押し付けられていると言う感情も、 基地が徴兵による日本人の自衛軍なら 同じ国民として沖縄の人たちも、そうそう 反対も出来ないだろう。 基地によって生活の糧を得ている地元民も 矛盾無く働けるし。 また、基地のある地域に住む世帯に限っては、 土地を負担する代わりに徴兵免除にするとか。 国防の負担を人間でするか、土地でするか。 そういう考え方で公平化する。 それには徴兵逃れのための住所の移動などは、 住基番号によって管理し、一定の制限を加えることも必要。 民主からこの後、誰が首相になっても 基地の県外移設は絶対にない。 また自民に政権が変わっても、県外移設はありえない。 米軍基地反対の沖縄の人は、今後、どこの政党に 投票するのか? 住民が選挙投票で、また同じ事を繰り返すなら、 基地反対も単なるポーズにしか思えないから、 放っておいて、押し付けてしまえぇ~になりますよ。 |
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