ある方の日記に、昔々の思い出の事を書いてはった。 あるお家にまつわるお話で。 読んでて、目の前にその風景が写るようで、他人様の事なのになぜか懐かしいような気になった。 そのお家は、今も残っているという。 なんか、見に行ってみたいような気になった(苦笑) 人様の思い出なのに、なにか懐かしいような、うらやましいような気がするのは・・・・。 自分には、そういう子供時代の記憶が残っていないからだな、と思い至った。 中学、高校と、本当なら人生でももっとも楽しい事があるであろう時期。 自分は刑務所のようなカトリックの進学校に行ってしまった・・・。 何度思い返しても、取り返しのつかない時間を過ごしてしまったと思った6年間。 信じられないかもしれせんが。人は自分の記憶を消すことができるのですよ。 思い出したくもないようなあまりに味気のない6年間、自分はその期間の記憶をほとんど消してしまいました。 今となっては、学校とは関係ない断片的な事しか思い出せません・・・。 それでも、時々、卒業式の夢は見ます。 決まって、卒業式から脱走する夢(苦笑) 今朝も見ました。 ああ、もう明日からはこんなところに来なくていいんだ! と、嬉しく清清しく思いながら、講堂を抜け出したところで目が覚めました :-) |
あけましておめでとうございます。 しばらく日記を書かなかった、ここにログインもしなかった。 そして、新年早々、えらい内容で今から書くわけですが。 親しい友人が亡くなりました。 同性とつるむのがとにかく嫌いな自分にとって、数少ない、思い返せば唯一だったかもしれない親しい友人だった。 元気な頃に会ったきり、長い間会わなかったので、その元気な姿が記憶に残る最後の姿になった。 それでよかったと思う。 自慢じゃないが、自分はカンはいいほうだ。二人がお付き合いしているのは知っていたよ。たぶんごく最初のころから。 でも自分が知ると、二人共バツが悪かろうと思って知らんふりしてたんだ :-) でも、ついつい考えてしまう。 「なんだ、ふたりともそんなことになってたのかぁ。しらんかったなぁ」とすっとぼけて、もっと早いうちに言っておけば良かったのか??? そうすれば、もう少しヤツとも時間を持つことができたのか??? 二人のためになにかできることはなかったのか? なかった、とは分かるんだけどね。 そんなことばかり考えてしまう。 自分は戸籍上の肉親が死んでも、悲しまなかった。 今も悲しいとは思わない。 やはり自分はそういうところが欠け落ちた人間なんだと思っていた。 自分は、今も、いわゆる「あの世」や「来世」や「死後の世界」があるとは思っていない。 一度、死にかけたときに見てきた。 あの色も音もにおいも温度もない、真っ白い空間の向こうには何も無いことを知っている。 初めて親しい人間を失ってわかった。 悲しい、心に穴が空いた、と。 人は自分のためではなく、誰かのために来世の存在を望むのだな、と。 死後の世界があるとは思わない。でも、あればいいと思っている。 |
年末年始のお休みで得た教訓。 どんぶりでカレーをつくってはいけない。 いや、見た目に比してあまりに多すぎになってしまうのよ(笑) 平らげた後、丸一日、お腹が空かなかったでござる。 |
スーパーで大根が何本も見切り品になっていた。 なんか、かわいそうになってつい1本買ってしまった。 大根1本・・・。 一人で食べきれるのか???? どうやって料理するか悩んだ末、 単純に醤油のおだしで煮ました。 一緒に買った同じく見切りのカレー用黒毛和牛、水菜と一緒に。 とろ火で煮込むこと1時間。 思いの外、美味しく出来上がった! 唐辛子とクレイジーソルトで味付けしたのが勝因か。 クレイジーソルトは本当に便利だ・・・・。 別に料理するのが特別好きなわけでも上手なわけでもないけど、上手くできたらうれしいもんだね :-) |
同居ネコの末っ子のセロリがどこかに出たまま帰ってこない・・・・。 たぶんガラの悪い隣のアホ猫がうちの敷地に侵入しようとしたところ(いつもやりやがる)を阻止しようとして戦闘になり、逃げ出して勢い余って、自分がいる場所がわからなくなったのだろう・・・・。 さすがに何も手につかん。 これを読んだら、ヤツが無事帰ってこれるように、少し願掛けにご協力ください。 |
家出したネコの上手い見つけ方、誰か知ってたら教えて下さい。 ・動物管理センター、区役所、警察には届け済 ・近所に貼紙とビラまき ・夜な夜なネコの集まりそうなところをパトロール(まるで不審者!) 以上、毎日実行中です。 それと、 バレンタインデーって、2/13なの? 2/14なの? 一体どっち?(笑) |
セロリ、帰ってきました。 正確には、見つけて、捕獲して、連れ戻したのですが(苦笑) なんと、大きな国道を挟んだ工事現場と駐車場に住み着いていました。 交通量の多い国道をどうやって無事渡ったのかは分かりません。 車が少なくなる夜中に渡ったのか、歩道橋を歩いたのか・・・・? とにかく、その駐車場にいる!という情報が来たのが 2/21の日曜の夕方。 近所の猫知人も手伝ってくれて捕獲を試みましたが、激しく抵抗され失敗。 えらいこと噛まれました。たらたら血が流れる大流血(マジで) これは捕まえるのは難しい、ということで猫知人が「捕獲器」を持っている人に連絡を取ってくれて手配してくれました。 捕獲器、ようするにでっかいネズミ捕り、です。 居場所が分かった以上、なんとか連れ戻したいのであるが、自分は平日はお仕事があります・・・・・。 というわけで、セロリの実家、まぁ要するに元嫁さんですが、に出動を要請。 まずは日中、駐車場に捕獲器を置いて、観察。 驚いたのは、あのアンポンタンなセロリが、それなりにノラネコの仲間たちとうまくやっていたことです。 ケンカすることもなく行儀よくおばちゃんからゴハンをもらい、大きなオスの黒猫にはきちんと挨拶をし、なんと、ガールフレンドまでできていた! んでもってそれなりに警戒することも覚えているので、捕獲器にもなかなかかからない(苦笑 ちゃんと猫のお母さんや兄弟姉妹と育った猫はえらいもんだなぁ、それなりに生きる術を身につけているんだなぁ、と感心。 平日日中は工事現場が騒がしいこともあって、ネコがどっかに隠れて難しいので、夜間作戦に移行。 お仕事が終わると、ジムニーを出して駐車場に。 人間の影が見えるとネコが警戒するので、ジムニーを隠れ場所に。 んで、自分はお仕事がありますので、真夜中は元嫁さんが張り込むことに。 セロリは来たりこなかったり。 セロリが来る頃には、捕獲器のゴハンをほかのネコが食べ尽くしてしまって空っぽ、とかお笑いな展開も・・・・。 そうやって、何夜も張り込んで、ついにセロリを捕獲したのが 3/1の明け方です。 長かった・・・・。 まる1ヶ月の戦いでした。 セロリ捜索に始まって暮れた、2015年の2月でした・・・・。 猫知人、猫知人の知り合いの多くの猫好きの皆さん、セロリがゴハンを頂いていたおばちゃん、元嫁さん。 感謝しきれませんわ・・・・。 正直、「セロリが無事に生きていた!」と判明した時点で、ホッとしたやらなんやらで半分魂が抜けたようになりましたから(苦笑 自分以上にセロリ捕獲に燃えた周囲の皆さんの協力がなければ、連れ戻すことはできなかったでしょう。 なんせ、ヤツは完全に野生に戻っていましたからね(苦笑 |