ちょっと解けなかった謎を解いてもらったので、お礼のつもりで書きます。 ちょっと前に。 「文字だと少しの表現のズレが気持ちのズレになり、取り返しのつかないことになるので、なかなかメールが書けない」 というような趣旨の事をどなたか書いておられたと思う。 言葉で生じた誤解なら、言葉を尽くして解けばいい、と思う。 ただ、今時は僅かなスレ違いですべてを trashしてしまうような人が多いのも事実。 (trash: 反故にする。丸めて捨てる) あとで「誤解を解けない相手ならいずれは破綻していた」と諦めるか、 それとも抜き足差し足で付き合うか、 難しいことだとは思います・・・・ <><><><><><> ゆったりしたメールのやりとりを、自分は否定しない。 1週間に1通ずつのメールの行き来も、それはその人の人柄次第だと思う。 自分も、忘れかけた頃に届くような、そんなやりとりをしたことも実はある(笑) ただ、自分は人にメールでのやりとりを教えることがあるが、そのときはこう教えることにしている(恋愛メールに限らず)。 「メールの賞味期限は36時間。 ただし開封後速やかに返事するに越したことはない」 24時間、というのは場合によっては人が心変わりしてしまうのに十分な時間である。 そして心変わりして12時間経つと、それを再度変えることが難しくなる。 特に睡眠が入ると、人の脳は「想い」という複雑な数式を再計算してしまうことがある。 だから「大事な用件は相手が寝る前に返事のメールを出しなさい」と教える。 「メールでは間に合わないと思えば電話しなさい」とも。 人は経験上、メールが瞬時に相手のところに届くことを知っている。 音の無い言葉が相手に瞬時に届く。これは本当に難しいところがある。 まあ、エラそうな事言って連戦連敗の誰かさんがここにいるのがいい見本です(苦笑!) <><><><><><> ただ、今時の若い人らのように、半日彼氏からメールが無いからといって不安になる、ってのもどうかと思いますが。 昔は、ネットを使うにはそれなりのリテラシィが必要だったから、それを紛いなりにも人から人へ教えていく文化があった。 それが最近は無くなってしまった。困ったもんです。 <><><><><><> 自分はインターネットが普及する前のパソコン通信の時代にメールでのやりとりを覚えた。 その頃のシステムでは自分がメールを書いて送ったからといって、相手がすぐにそれを読むとは限らなかった。 なので可及的速やかにメールを書いて出す習慣がついてしまった。 ある時。 「Kennyさんからは有り得ない(速い)レスポンスでメールが届くことがある。 Kennyというのは実は人ではなくて、人工知能なんじゃないかと思った」 と言われたことがあった(爆 まあ、そんなことを言われたので、調子に乗って半ば面白半分で速書きのテクニックを磨いたこともあった。 懐かしき若き日、ってやつです :-) <><><><><><> とりとめのない文章になってしまったけど。 少し、お役に立つかなぁ??? |