悪夢を見て、目が覚めた。 悪夢の中で言っていた。 「平行世界の中には、自分がいない世界もある。 死ぬ、とは命が絶えて消えることではなく、 そういう「自分がいない世界」に転生することなのだ」 と。 目が覚めてから、「へー、悪夢のわりには、気の利いたこと言うじゃねえか」と思った(笑 なので、書き留めておく。 だいぶ離れた世界かつレアケースだと思うが(苦笑)、確かに、「普通にまともな両親のところに生まれた自分」や「さほど大して七転八倒もせずに生きてる自分」も中にはいるんだろうなぁ。 転生する代わりに、そういう自分と5分だけ話がしてみたい(笑 よくある質問で「何にでも生まれ変われるとしたら何になりたい?」というのがある。 自分は「生まれ変わることができるぐらいなら、はじめから生まれなかったことにしてくれ」と答える。 |